2024-01-01から1年間の記事一覧
昨日2月29日、ファーイーストカップの全日程が終了しました。 私は28日の男女GSのみ撮影しました。SLも撮影したかったのですが、かなり前から東京で仕事が入っていたので、菅平の「強風悪天候」を恨みながらの帰京となりました。 男子GSは佐藤慎太郎選手(置…
ララ・グート・ベラミが、日曜のコルティナSGに続き、クロンプラッツGSも制しました。 これでW杯通算42勝目で、スウェーデンのアンニャ・パーソンに並び、女子W杯通算勝利数歴代6位となりました。 表彰ではアルベルト・トンバさんに王冠をかけられ、ちょっと…
コルティナから車で1時間ちょっと、クロンプラッツに着きました。 レースコース(左)の横のコースではポールをはってトレーニングしていました。 コルティナと同様、W杯でクロンプラッツに来るのは初めて。過去にはヨーロッパカップで2010年に来ています。 …
今日も快晴のコルティナ、SG第5戦が行われ、ララ・グートがコルティナ4勝目、W杯通算41勝目を挙げました。 冒頭の写真はコルティナ名物、岩山の間をぬう最大斜度65%の「Schuss」シュースの入り口をクラウチングで入っていくララ・グート。 撮った後、急斜面…
ノルウェーのランヒルド・モーウィンケルがW杯滑降初勝利、通算4勝目を挙げました。 今日も快晴のコルティナでしたが、強風で30分の中断を挟みながら、なんとかレースは成立しました。(最終44、45番スタートの2人はジュリーがレースをストップさせてDNS) …
ミカエラ・シフリンが今日のコルティナ滑降で転倒、負傷しました。 立ち上がって、ストックを杖代わりに自分の足で歩いてはいましたが、左脚に負傷を負った模様です。 メディア向けのアナウンスでは、救急車でコルティナの診療所に運ばれ、現状、前十字靭帯…
リナス・ストラッサーが日曜日のキッツビュールから連勝、W杯通算5勝目を挙げました。 シュラトミングナイトレースは一昨年に続き2勝目で、2位にティモン・ハウゲン(3度目の2位)、3位はクレモン・ノエルでした。 昨日のGSで日本アルペンスキー界の歴史を塗…
52番スタートの加藤聖五が1本目+2.34秒の28位でパラレルGS以外で自身初のW杯2本目進出を果たし、全体12位のタイムでジャンプアップ、合計で20位となりました。 1983年3月、千葉信哉さんが富良野GSで1本目46番スタートで19位、2本合計で20位となっていますが…
昨日、「キッツウオッシュ」に寄って洗濯をすませ、一路シュラトミングへ。 途中で車のウオッシャー液が切れたので補充がてら、期限が切れたオーストリアの高速ステッカー10Tageを新たに買ってフロントガラスに貼り付けて、1時間30分でシュラトミングに着き…
リナス・ストラッサーがキッツビュール初勝利、W杯通算4勝目を挙げました。 朝から冷え込んだガンスレン、例年、スキーを履かずにアイゼンでコースに入るのですが、思いっきり踏み込まないとそのアイゼンの歯も刺さらないほどの硬さ、ここ数年では一番の「氷…
気温マイナス10℃、雲一つない快晴のキッツビュール、第84回ハーネンカムレーネンはシプリエン・サラザンが昨日より2.89秒速いタイムでシュトライフを「完全征服」しました。 2位にはマルコ・オーダーマット(昨日より2.22秒速いタイム)、3位はドミニク・パ…
朝から小雪舞うキッツビュール、1時間遅れで行われたハーネンカムレーネン滑降は、シプリエン・サラザンが今季3勝目、シュトライフ初制覇しました。 昨年43番スタートから2位となったイタリアのフロリアン・シーデルが今年は第一シードで+0.05秒の2位となり…
曇天のキッツビュール、滑降トレーニングラン2回目が行われ、フランスのニルス・アレグレが1分56秒11でトップタイムでした。 曇ってしまうと撮影場所を決めるのに苦労するのがキッツビュールなのですが、今日はマウスファーレを飛んで着地、コンプレッション…
1月16日、昨晩オーストリアのフラッハウで行われたW杯スラローム第7戦は1本目2位につけたミカエラ・シフリンがペトラ・ブルフォバを2本目で逆転、W杯通算94勝目を挙げました。 FISのSNSによると、W杯SLの表彰台は81回目で、ステンマルクの記録と並んだとのこ…
2024年1月14日スイス・ウェンゲン、加藤聖五は51番スタートから+1.75秒差の23位で自身初のW杯SL2本目進出を果たしました。2本目の後半で失速しましたが、合計で29位とワールドカップポイントを獲得。 「みなさん、GSのイメージが強いと思うので、びっくりさ…
フランスのシプリエン・サラザンがW杯SG初勝利を挙げました。昨年のボルミオ滑降と2016年アルタバディアPGSの初優勝と合わせて、W杯通算3勝目です。 昨日の短縮ダウンヒルと同じフントショフ上からのスタートのSG、前半はほぼ同一のポールセットで、滑降に近…
昨年12月のビーバークリーク滑降キャンセル分の代替レース、ダウンヒル第4戦は、フントショフ上からスタートの短縮コース(2950m)で行われ、マルコ・オーダーマットが1分43秒32でW杯滑降初優勝を遂げました。 「え?嘘でしょ?」って思われる方がほとんどで…
昨年11月からご無沙汰しておりました。新年あけましておめでとうございます。 元旦、二日と災害、事故で大変な2024年幕開けでしたが、私は箱根駅伝を撮影して、しばし正月気分を味わい、月曜に渡欧して昨日、ウェンゲン入りしました。 今日の滑降トレーニン…