アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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シプリエン・サラザン、シュトライフ初制覇

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朝から小雪舞うキッツビュール、1時間遅れで行われたハーネンカムレーネン滑降は、シプリエン・サラザンが今季3勝目、シュトライフ初制覇しました。

昨年43番スタートから2位となったイタリアのフロリアン・シーデルが今年は第一シードで+0.05秒の2位となりました。W杯ポディウムは2回目ですが、「キッツビュールマスター」の名を冠したいですね。

3位にマルコ・オーダーマット、+0.34秒でした。

上の写真はトラバースを滑走するサラザン。

毎年ながら、ここシュトライフで100分の1秒を競う勇者たちに敬意を表したいと思います。

明日は晴れ予報。

再びシュトライフを舞台に、勇者たちの戦いです!

最後の写真はフロリアン・シーデル。

明日は表彰台中央に立ち、オーダーマットとサラザンの一騎打ちの様相のダウンヒル戦線に風穴を空けられるか? 注目です。

追記:今日は会場エリアに入るゲートで身体検査、荷物の中身検査をやられたので、誰が来るのかしらと思ってたら、ケリー国務長官来てたんですね。