1番スタート、クレモン・ノエルが59.23秒でトップタイムを奪うと、2位はロイック・メイヤールで+0.19秒、3番手のアトレ・リー・マグラスは+0.64秒につけました。
5番手のストラッサーからは1分以上のタイムとなる持久力も問われるSLとなりました。
日本チーム、小山兄弟は2人とも大きなミスを犯し、陽平+5.01秒39位、敬之+5.21秒40位で2本目に進みました。
兄の陽平選手はあわやコースアウトかと思われましたが、スーパーリカバリーでコースに戻って私の前を滑っていきました。
弟の敬之選手も兄さんほどではありませんでしたが、ミスを犯してリカバリーしたのち、私の前を通過していきました。
タイム、順位もそうですが、そこまで兄弟で真似しなくてもいいのに、と思いながら、2本目の撮影に向かいます!