2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
無事、シュラトミングからチューリッヒに着きました。 6時間、眠気をこらえながら安全運転で着ましたが、途中インスブルックもとても暖かく、昼間はセーター1枚で歩ける陽気でした。 チューリッヒのホテルに着いたら、偶然、渡辺靖彦選手と会いました。着い…
雨はインスペクションが始まる頃には雪に変わり、次第に小降りになっていきました。 5万の大観衆はインスペクションの1時間以上も前からコースサイドに陣取り、2本目が終わるまで、選手たちに大歓声を送り続けました。 1本目の途中から雪が強くなってきても…
今朝のシュラトミングは雨です。 ちょっと気分は凹みますね。(しかし、へこむって新しい意味の日本語、市民権を得ましたね)。 明は25番、賢太郎26番、湯浅38番、生田62番のスタートですがコースコンディションが心配です。 昨晩は友人のドイツカメラマンに…
今日は移動日。 撮影は途中の風景だけだったので、「あのひとは今 キッツビュール篇」をお送りします。 マルクス・ヴァスマイヤー。キッツビュールのダウンヒルでカメラ前走をしていました。もちろん、地元ドイツのガルミッシュでもダウンヒルのときは前走し…
グランジェが連勝、スラローム今季通算3勝目をあげました。 圧倒的な強さです。 タイム差は2位以下とそれほどありませんが、滑るたびに自信を増しているのでしょう。 危なげない確実な滑りが、1本目でラップを奪うと、2本目で逆転はないように思わせてしま…
ディディエ・キューシュがダウンヒル今季初優勝をキッツビュールのハーネンカムレースであげました。 2位にはボディ・ミラー。昨日の表彰台独占に続きまたもやヘッド勢がワン・ツーフィニッシュです。 今日は曇天で気温も高く、ときおり霧もでてダウンヒルに…
マルコ・ビュッフェルが雄叫びをあげました。 キッツビュールのスーパーGは、リヒテンシュタインの大ベテラン、今年37歳になるマルコが勝ちました。おそらくワールドカップ勝利の最年長記録更新でしょう。 表彰台の一番上に立ったマルコは、ほんとに、ほんと…
今日は朝方から非常に湿った雪が降り、天気予報が的中。昨日の夕方に早々とキャンセルの決定を下した大会運営サイドの判断は、ウェンゲンに負けず劣らす大正解でした。 こういう日は、町の散策とプレスセンターでのネットサーフィンで時間をつぶすのですが、…
曇天のキッツビュールでダウンヒルトレーニングラン2回目が行われ、スイスのディディエ・デファーゴがラップ、2位にキューシュ、4位にアルブレヒトとスイス勢が上位を占めました。 何度もしつこく書きますが、ここキッツビュールのダウンヒルコースは「誰が…
少し雲はありましたが、青空のキッツビュールでダウンヒルトレーニングラン1回目が行われました。 ここキッツビュールのコースはワールドカップのコースのなかでも「一番怖い」コースであることは間違いありません。 私はこのコースのスタートバーを切ってコ…
さきほど、キッツビュールに着きました。 ウェンゲンから車で6時間、途中でガソリンを入れ、オーストリーの高速道路10日間チケットを買い、トイレに行った以外はノンストップで走らせました。 移動のときはお気に入りの音楽をずっと聴きながら、覆面パトカー…
ボディ・ミラーが昨年に続き、伝統のラウバーホーンレースを連覇しました。 2位にはディディエ・キューシュ。ボディに0秒65つけられましたが、ヘッドが1,2フィニッシュを飾りました。 今回のウェンゲンの一週間は昨年のキャンセル続きとは打って変わり、ト…
昨日の勝者、グランジェが連勝しました。 今日のウェンゲンは朝から湿っぽい大雪でしたが、コースは固く問題はなかったと思います。 私自身、大いに期待していた日本チームは惨敗でした。 一本目の撮影ポジションはスタートが見える位置でした。明や賢太郎は…
昨年暮れのアルタバディアで勝ったジャン・バピティス・グランジェが今日の勝者でした。 本命のダニエル・アルブレヒトや珍しくスラロームでゴールに辿り着いたボディ・ミラーが追いすがりましたが、スラロームの好調をそのまま結果に結びつけた形となりまし…
昨日は小雪舞うなか行われたトレーニングラン2回目、今日は再び快晴のなか3回目のトレーニングランが行われました。 ここ近年では3回もトレーニングランができるのはめずらしいことで、昨日まで出場していた選手の多くがベテランを中心にお休みでした。 …
今日は快晴のウェンゲンでダウンヒルトレーニングランが行われました。 当初の予定では明日からトレーニングラン開始でしたが、水曜日からの天気予報が悪いということで前倒しで行われました。 コースは昨年よりずいぶんと雪が多く、今年はスラロームキャン…
マリオ・マットが今季初優勝をとげました。 ベンヤミン・ライヒと熾烈な争いを繰り広げた昨シーズン、結果的にはわずか0秒97の差でスラロームの年間総合優勝を逃した悔しさを今年は晴らすものと期待していましたが、ようやく年が変わって優勝しました。 苦戦…
新年あけましておめでとうございます。 今年は6日までお休みでまだ正月気分の方が多いのでしょうね。 ですがワールドカップは今日、ここアデルボーデンのGSで今年の闘いの火ぶたが切られました。 今年最初の勝者はマーク・ベルトー ちょうど一年前、このブロ…