アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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2019オーレ世界選手権雑感

オーレからの帰路、オスタションまでの道路はすっかり雪がなくなり、様相が一変。ストックホルムも気温0℃で暖かく感じ、乗り継ぎ空港のミュンヘンを上空からみると、緑の野原が広がっていました。 2週間に渡る2019オーレ世界選手権も終わってみればあっとい…

マルセル・ヒルシャー連覇 オーレ世界選手権男子SL

「ご心配なく」とでもいうようなマルセル・ヒルシャーの圧巻の1本目の滑りでした。 2位パンテュローに+0.56秒、3位のマルコ・シュバーツに+1.22秒、クリストッファーセンに+1.70秒、クレモン・ノエルに+2.18秒の大差をつけて勝負あり。 今大会、金メダルなし…

ミカエラ・シフリン世界選手権4連覇 オーレ世界選手権女子SL

僅差の戦いは結局、1本目3位につけたミカエラ・シフリンが2本目、ただ一人、1分を切る59秒82のスーパーラップで地元スウェーデンのアンナ・スベン・ラルソンを逆転し勝利しました。 これで2013シュラトミング、2015ビーバークリーク、2017サンモリッツに続い…

ウェンディー・ホルドナー1本目ラップ オーレ世界選手権女子SL

オーレ世界選手権、女子最後の種目、SL1本目はアルペンコンバインドの金メダリスト、ウェンディ・ホルドナーがラップを奪いました。 時折、横殴りの雪、時折、晴れ間ものぞき陽がさすような目まぐるしく変わる天気のオーレ、2位には地元スウェーデンのアンナ…

ヘンリック・クリストッファーセン初の金 オーレ世界選手権男子GS

僅差の戦いを制したのは1本目3位につけたヘンリック・クリストッファーセン。 2本目のゴールでは喜び爆発で派手に咆哮。 それもそのはず、今季W杯でも未勝利、世界選手権初の金メダルとともに、昨シーズンのキッツビュールSL以来の勝利なのです。 一年以上に…

アレクシ・パンテュロー1本目ラップ オーレ世界選手権男子GS

アレクシ・パンテュローが1本目ラップを奪いました。 2位にはマルセル・ヒルシャー。+0.10秒です。そして3番手にはヘンリック・クリストッファーセン、+0.18秒と僅差です。 今朝は曇っていましたが、昼前から青空が見え始め、レース開始前には見事なブルース…

ペトラ・ブルホバ初の金 オーレ世界選手権女子GS

現地18時、日本時間は深夜2時に2本目は開始されました。 金メダルはペトラ・ブルホバ。自身初の金メダルで今回ACの銀と合わせて2つ目のメダル獲得です。 ミカエラ・シフリンは金獲得ならず。それでも銅メダルで自身2つ目のメダルをとりました。 1本目ラップ…

ビクトリア・レーベンスブルグがラップ オーレ世界選手権女子GS

午前中は大粒の雨が降る時間もあり、風も強い中、女子GSのインスペクションが行われました。 これはキャンセルになるかなと思いきや、スタート時間が迫ると雨もやみました。あとは風だけ収まってくれればと思いましたが、レース開始。 コースサイドの広告を…

湯浅直樹、出場見送り オーレ世界選手権

オーレに来てからも何度か湯浅と連絡をとりました。 全治6週間の左足ふくらはぎの肉離れは、お医者さんからは「絶対に無理」と言われていました。 それでも本人はギリギリまで決断を伸ばして望みを捨てることなく治癒に努めましたが、今日、断腸の思いで世界…

スイスが初の金メダル オーレ世界選手権チームイベント

小雪舞うなか行われたチームイベント、スイスが初の世界選手権金メダルを獲得しました。 昨年の平昌オリンピックでも金メダルでしたので、ビックイベント連勝です。 冒頭の写真は巨人、ラモン・ゼンハウゼン。 彼だけでなく、多くの選手がダブルパンチングで…

オーレ世界選手権雑感

今日は現地16時からのチーム戦。 出場は16ヵ国でオーストリア、アルゼンチン、スロベニア、スロバキア、ノルウェー、チェコ、イタリア、フィンランド、フランス、ロシア、ドイツ、英国、スウェーデン、カナダ、スイス、ベルギーです。 前述の中国はアルゼン…

アレクシ・パンテュロー金 オーレ世界選手権男子AC

青空ものぞいた月曜日、男子アルペンコンバインドはアレクシ・パンテュローが個人初の世界選手権金メダルを獲得しました。 写真は強風のため1時間遅れで開始、スタート位置がまたまた下がった前半滑降、疾走するパンテュロー。 後半SLも2時間遅れで始まり、…

イルカ・ステューヘク連覇 リンゼイ銅で引退 オーレ世界選手権女子DH

スタートをSGの位置よりも下げ、本来よりも566m短くなった女子滑降、制したのは前回サンモリッツ世界選手権の覇者、イリカ・ステューヘクでした。 現在、W杯滑降種目別でも3位、ポイント僅差でトップのニコル・シュミドホッファーを追っています。 2016-17シ…

リンゼイ・ボン、最後のインスペクション オーレ世界選手権女子DH

リンゼイ・ボン、「最後のインスペクション」が先ほど終わりました。 ゴンドラで頂上に上がると濃霧。 今朝は小雪舞っていたので今日はキャンセルかとも思いましたが、滑降スタートまで降りていくと、すっかり霧も晴れ、インスペクションの合間にはときおり…

ケティル・ヤンスル初の金 スビンダルは銀で引退 オーレ世界選手権男子DH

濃霧で1時間待って13時30分にスタートした男子滑降、開始直後からさらに降雪が強くなりましたがレース続行。 ソチオリンピックのSG金メダリスト、ケティル・ヤンスルが自身初の世界選手権金メダルを獲得しました。 私はゴールすぐ上の大画面で滑りを見ていま…

ハンネス・ライヘルト、1番ビブで45番目のスタート

昨日のブログに追記しましたが、ハンネス・ライヘルトはやはりビブドローに現れず、ペナルティーで45番ビブ選手の後、45番目のスタートで滑降を戦うことになりました。 写真は水曜日のSGでコースアウトしたライヘルト。 滑降のビブドローはスターティングリ…

ホルドナーとブルホバの一騎打ち オーレ世界選手権女子AC

小雪舞う中、スタートをSGの位置まで下げ、女子アルペンコンバインドの前半滑降が行われました。ラップはオーストリアのラモーナ・ジーベンホッファー。 写真はディフェンディングチャンピオン、スイスのウェンディー・ホルドナー。 +0.42秒の5位につけまし…

マティアス・マイヤーがラップ オーレ世界選手権滑降トレーニングラン

今朝の車の気温計はマイナス1℃。見間違いではなく、今日はポカポカ陽気で暖かい一日でした。 午前中は曇っていましたが、冒頭の写真のように男子滑降トレーニングランが行われる頃になると、オーレの空は見事な青になりました。 今日は滑降コース上部が濃霧…

ドミニク・パリス金メダル オーレ世界選手権男子SG

「イタリアの重戦車」ドミニク・パリスが自身初の金メダルを獲得しました。 昨日に比べ寒さも和らいだ男子SG、快晴と思われましたが開始直前から太陽が雲に隠れました。 1番スタートのW杯ダウンヒル種目別トップ、ベアト・フォイツを1秒上回ってトップにたっ…

ミカエラ・シフリン スーパーG初の金 オーレ世界選手権

オーレ世界選手権、最初の金メダリストはミカエラ・シフリン。 オリンピック、世界選手権を通して自身初のSG金メダル獲得です。 今日も冷え込んだオーレ、今朝のレンタカーの気温計はマイナス26℃。昨年の今頃、平昌で凍えていた私でもやっぱり寒かったです。…

オーレ世界選手権開幕 女子DHトレーニングラン

オーレ世界選手権が開幕しました。 今日はマイナス13℃。それでも昼前から太陽が顔を出しほぼ無風で、寒いながらも気持ち的には過ごしやすい開幕日となりました。 冒頭の写真は今週の主役の一人、日曜日の滑降を最後に引退を表明しているリンゼイ・ボン。 「…

オーレ到着

2019世界選手権の地、スウェーデンのオーレに着きました。 女子のDHトレーニングラン開始が4日なのでまだプレスセンターは設営半ば。 なんと私が「カメラマン一番乗りだよ」とフォトシェフのニッセさんとフランシスさんに言われてしまいました。笑 写真では…

王者健在なり ヒルシャーW杯68勝目 シュラトミング

マルセル・ヒルシャーが地元シュラトミングでW杯通算68勝目を圧勝で飾りました。 昼間は暖かったシュラトミング、陽が暮れてスタート時間になると急に冷え込みました。 氷が所々露出した1本目、3番スタートのクレモン・ノエルがコースアウト。6番スタートの…

ヨセフ・フレストルW-CUP2勝目 キッツビュールSG

テレビ放送枠の関係で午後1時30分から行われたスーパーGは1番スタートのドイツ、ヨセフ・フレストルが勝利し自身W杯通算2勝目をあげました。 レース中は青空も臨めましたが、概ね曇天の日曜日、気温も少し高く、コースは水を入れて硬化剤を巻いた箇所もあり…

クレモン・ノエル、連勝でハーネンカムも制す キッツビュールSL

注目のフランスの新鋭、クレモン・ノエルが先週のウェンゲンに続きキッツビュールSLも制しました。 深々と降り続く雪の中、今季SL第8戦は行われ、1本目ラップはスイスのラモン・ゼンハウゼン、2位に+0.12秒でノエル、3位に+0.17秒でパンテュローがつけました…

ドミニク・パリス3度目のシュトライフ制覇 キッツビュール滑降

土曜日に予定されていた滑降が天気予報のため今日、金曜日に変更され、小雪舞うなかキッツビュール、シュトライフで滑降が行われました。 79回大会ハーネンカムレーネンの勝者、ジーガーはドミニク・パリス。これで自身3度目のシュトライフ制覇です。 今年は…

ハンネス・ライヘルトがラップ キッツビュール滑降トレーニングラン

曇天のキッツビュール、滑降トレーニングラン2回目が行われました。 ラップタイムは2014年のハーネンカム勝者、ハンネス・ライヘルト。 トレーニングランにも関わらず、ビブにはしっかり名前と2014年勝者の印が刻んでありました。 www.alpineskiphotography.…

マティアス・マイヤーがラップ キッツビュール滑降トレーニングラン

昨日は朝10時にラウターブルネンの定宿をあとにして、一路、キッツビュールへ向かいました。 途中、インスブルックに立ち寄ってT-Mobile AustriaのSIMカードを買って、夕方5時前にはプレスセンターに到着。毎年顔を合わせるプレス受付のおばちゃんに挨拶して…

クレモン・ノエルW杯初優勝 ウェンゲンSL

フランスの新鋭、クレモン・ノエルがワールドカップ初優勝を遂げました。 1本目で2位のマヌエル・フェラーを+0.42秒、5位のマルセル・ヒルシャーを+0.91秒引き離しトップに立つと、2本目も6位のタイムで、2位フェラーに+0.08秒、猛追した3位マルセルに+0.10…

ビンセント・キルリケマイヤー、ウェンゲン初制覇

快晴のウェンゲン、第89回ラウバーホーンレーネン滑降はオーストリアのビンセント・キルリケマイヤーが昨年の覇者、ベアト・フォイツを0.14秒差抑えて初制覇、W杯通算4勝目をあげました。 今日は迷いに迷った挙句、定番のアイガー峰バックのロングターンに撮…