昨年12月のビーバークリーク滑降キャンセル分の代替レース、ダウンヒル第4戦は、フントショフ上からスタートの短縮コース(2950m)で行われ、マルコ・オーダーマットが1分43秒32でW杯滑降初優勝を遂げました。
「え?嘘でしょ?」って思われる方がほとんどではないかと思いますが、なんと2位が8度あるものの、滑降の勝利は初でした。
いつも勝ってるイメージが強すぎですね、通算では30勝目です。
2位には+0.58秒で好調、フランスのシプリエン・サラジン、3位に+0.81秒でアレクサンダー・オーモット・キルデでした。
今日はフントショフのジャンプを至近距離で広角レンズを使って撮影しました。
数年前にはリモート(遠隔操作でシャッターを切るシステム)で撮影したことがある場所ですが、今年はしっかりと自分の指でシャッターを押して撮りました。
目の前で風を切り裂く「ブウオーン!」という轟音と「バーン!」という着地音が迫力の撮影ポジション、かっこいい絵になったと自画自賛しています。笑
明日はスーパーG。
オーダーマットの土曜日までの3連勝、「ラウバーホーンレーネン征服」なるかに注目です!