アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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ウェンゲン・ダウンヒルトレーニングラン

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今日は快晴のウェンゲンでダウンヒルトレーニングランが行われました。

当初の予定では明日からトレーニングラン開始でしたが、水曜日からの天気予報が悪いということで前倒しで行われました。

コースは昨年よりずいぶんと雪が多く、今年はスラロームキャンセルの心配もなさそうです。気温もようやくマイナスになり、一安心といったところです。

ここウェンゲンは選手もみな登山電車で移動します。

朝、インスペクションの時間に合わせて駅に行くと、必ず選手たちと乗り合わせることになります。 

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今日はオーストリーチームといっしょでした。ライヒはスーパーコンビだけではなく、ダウンヒルにも出場するかもしれません。一昨日はアデルボーデンでスラロームのレース、昨日移動で今日はワールドカップ最長コースのダウンヒルトレーニングランと、オールラウンダーはやっぱり大変だと実感します。

ちなみに今日のラップはマルコ・ビュッフェルで2分29秒。

スタートで撮影していたのですが、最後の選手を撮り終わってウェンゲンの駅まで滑っておりてきましたが、途中で休み休みしつつも自分のモモはぱんぱんでした。

ほんと、長いコースです。

明日は天気予報がはずれることを祈ります。