アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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フィッシャースキーのあな

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無事、シュラトミングからチューリッヒに着きました。

6時間、眠気をこらえながら安全運転で着ましたが、途中インスブルックもとても暖かく、昼間はセーター1枚で歩ける陽気でした。

チューリッヒのホテルに着いたら、偶然、渡辺靖彦選手と会いました。着いたばかりのところで、これから来月半ばまでスロヴェニアのFISレースを中心にまわるそうです。がんばってポイントをあげてきて欲しいですね。

さて、昨日のブログに書いたフィッシャーニュースキーの穴の話題。

実は表彰式で見るトップの穴の形状は2種類あり、まんまるなのと、半円に近いものの二つです。

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まんまるなのはコステリッチ、

 

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半円に近く、トップ形状にあわせた穴がジュリアン・リゼルー。

村山さんに指摘されて気がついたのことなのですが、2人で話した結論は、まんまるは表彰式用に穴を開けたもので、おそらく本来は半円に近いほうだろう、です。

なぜって、まんまるのほうは、切り出しが雑で、そこにあったソールのロゴの部分をそのまま切り抜いていて、少しFISCHERのロゴの字とマークが残っているからです。

いやー、細かい、細かい話題でした。

サービスでテールの写真もどうぞ。

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