アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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あのひとは今。ワールドカップ篇

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今日は朝方から非常に湿った雪が降り、天気予報が的中。昨日の夕方に早々とキャンセルの決定を下した大会運営サイドの判断は、ウェンゲンに負けず劣らす大正解でした。

こういう日は、町の散策とプレスセンターでのネットサーフィンで時間をつぶすのですが、Macの新製品を眺めるのにも飽きたので、今季のトピックスをいくつか。

懐かしのひとシリース、あの人はいま。アルペンスキーワールドカップ篇。

 

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まずはイタリアのアルタ・バディアには毎年出て来て食傷気味の爆弾男、トンバ・ラ・ボンバ、アルベルト・トンバ。おとなりはブラルドーネです。

イタリアで映画俳優デビューをかざるものの、シリアスな役柄に訛りが不釣り合いで不評をくらったようです。 

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お次は昨年のブログにも登場のクリスチャン・ゲディーナ。今年は前走はありませんでした。なんでかな。私は好きだったのに。

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そして、全盛期のトンバと互角に闘い勝利した男、当時ユーゴスラビアのユーレ・コシール。ロシニョールのスタッフとしてアルタ・バディアに登場しました。

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最後はトンバのマネージャーとしてテレビに映りまくり、当時日本でも有名だったロベルト。この方は今も現役で、イタリア人でありながらオーストリーチームの広報担当マンとして縦横無尽の活躍をみせています。

この日はウェンゲンの公開ドロー。ヘルブストの代行で登場し、一番遅い15番ゼッケンを引き当ててこのポーズ。お顔はアデルボーデンのスラロームの写真をご覧ください。

以上、第二弾もお楽しみに。