アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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グランジェ連勝

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グランジェが連勝、スラローム今季通算3勝目をあげました。

圧倒的な強さです。

タイム差は2位以下とそれほどありませんが、滑るたびに自信を増しているのでしょう。

危なげない確実な滑りが、1本目でラップを奪うと、2本目で逆転はないように思わせてしまうのです。

ウェンゲンから彼の写真ばかりになっているので、今日は違う写真を。

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フィッシャーの来季SLモデルが登場しました。

穴あきです。

トップの部分が大きく穴が開いており、非常に目を引きました。他のメーカーも新デザインの新しいスキーを表彰式では披露していました。

 今日はコンビのスラロームも同時に行われ、普段スラロームには出場しないキューシュやヴァルヒホッファーも滑りました。

二人はインスペクションのときは終止リラックス、スラローム出場を楽しんでいるようでした。 

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 日本チームは明が16位。インスペクションのときなど表情は明るいので、今季は一発、どこかでやってくれるでしょう。私の予感はあたると思います。

今日はキッツビュールに一泊し、明日シュラトミングに移動します。次は大観衆を集める火曜のナイターレースです。

追伸:フィッシャーのニュースキー、テールの部分がはっきりわかるのはこちらです。

http://www.fischer-alpineracing.com/en/alpine_racing/news.php?show=detail&id_news=2069