圧倒的な強さです。
タイム差は2位以下とそれほどありませんが、滑るたびに自信を増しているのでしょう。
危なげない確実な滑りが、1本目でラップを奪うと、2本目で逆転はないように思わせてしまうのです。
ウェンゲンから彼の写真ばかりになっているので、今日は違う写真を。
フィッシャーの来季SLモデルが登場しました。
穴あきです。
トップの部分が大きく穴が開いており、非常に目を引きました。他のメーカーも新デザインの新しいスキーを表彰式では披露していました。
今日はコンビのスラロームも同時に行われ、普段スラロームには出場しないキューシュやヴァルヒホッファーも滑りました。
二人はインスペクションのときは終止リラックス、スラローム出場を楽しんでいるようでした。
日本チームは明が16位。インスペクションのときなど表情は明るいので、今季は一発、どこかでやってくれるでしょう。私の予感はあたると思います。
今日はキッツビュールに一泊し、明日シュラトミングに移動します。次は大観衆を集める火曜のナイターレースです。
追伸:フィッシャーのニュースキー、テールの部分がはっきりわかるのはこちらです。
http://www.fischer-alpineracing.com/en/alpine_racing/news.php?show=detail&id_news=2069