アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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アデルボーデン スラローム

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マリオ・マットが今季初優勝をとげました。

ベンヤミン・ライヒと熾烈な争いを繰り広げた昨シーズン、結果的にはわずか0秒97の差でスラロームの年間総合優勝を逃した悔しさを今年は晴らすものと期待していましたが、ようやく年が変わって優勝しました。

苦戦を強いられた今季前半を吹き飛ばすような笑顔でした。

わが日本チームも次につながる結果を残しました。

湯浅直樹が今季初めて順位を残し19位。ポイントも12獲得しました。

佐々木明は1本目7位につけ、完全復調と言えるような滑りをみせてくれました。

2本目で失敗しましたが、かろうじて順位はつき5ポイント獲得。これで今季はスラローム4戦全部、ポイントを獲得しています。

来週のウェンゲンに大いに期待させてくれる今日の二人の滑りでした。

シーズン初めの私の予感が現実のものになりそうです。フフフ。

では、これからウェンゲンに移動します!