今朝のシュラトミングはどんよりと曇り空。あいにく、午後からは降雨予報です。 昨晩行われたビブドローで日曜に惜しくも優勝を逃したマルコ・シュバーツが1番スタート、アレクシ2番、クリストッファーセン3番、ノエル4番、ユールは7番スタートとなりました…
先週、地元スイス、ウェンゲンで5位に終わり連勝が止まったダニエル・ユールがキッツビュールのSLコース、「ガンスレン」を制し今季3勝目を挙げました。 気温が高く、スキーウエアで少し動くだけで汗をかくほどでしたが、コースは例年通り、氷結。 1本目終了…
やはりこの男でした。 マティアス・マイヤーがキッツビュール滑降を初制覇、今季3勝目、W-CUP通算8勝目を挙げました。 冒頭の写真のマイヤーの眼下、ゴールエリアの大観衆は地鳴りのような大歓声で勇者を、そしてマイヤー自身も地元オーストリアのダウンヒラ…
今日も快晴のキッツビュール、スーパー大回転第4戦はノルウェーのチェティル・ヤンスルが今季初勝利、W-CUP通算23勝目を挙げました。 キッツビュールのSGは初制覇、W-CUPの勝利も2018年11月のレイクルイーズSG以来、久々です。 キッツビュール滑降は2015年に…
昨日のケティル・ヤンスルから0.99秒縮めて、今日はヨハン・クラレが1分55秒69でラップをとりました。 39歳のベテラン、いまだW-CUPでの勝利はありませんが、今季はビーバークリークDHで2位を記録しています。 今日も快晴のキッツビュールですが、例年通りに…
快晴のキッツビュール、ハーネンカムレーネン80回大会の滑降トレーニングラン1回目がシュトライフで行われました。 ラップタイムはケティル・ヤンスルの1分56秒68。このコースの最速タイムは1997年フリッツ・シュトローブルが打ち立てた1分51秒58。 明日は全…
昨日はラウターブルネンの定宿を朝10時に出発、スイスからリヒテンシュタインを経由して、オーストリアとの国境の町の中華で「おひとり様」ランチを食し、ドライブ6時間でキッツビュールに着きました。 冒頭の写真はキッツビュールの表示が出てあと数キロの…
昨年、ここウェンゲンでW-CUP初優勝を遂げたクレモン・ノエルが今年も勝利。 ウェンゲンSL連覇でW-CUP通算5勝目を挙げました。 今朝は冷え込んだウェンゲン、降雪の予報もありましたが、1本目はすっきりと晴れ渡りました。 しかし、SLコースは日陰。久々に手…
来年までお預けと思っていた青空が、90回大会を祝うようにウェンゲンを覆いつくしました。 勝者はベアト・フォイツ。 自身3度目のウェンゲン滑降勝利、今季2勝目、W-CUP通算13勝目を挙げました。 昨晩、プレスディナーから帰る23時頃にはウェンゲンの町に10c…
昨日の滑降トレーニングランのラップタイム、マティアス・マイヤーがアルペン複合で初勝利、今季2勝目、W-CUP通算7勝目をあげました。 滑降は全長2950mと本来の滑降から1,320m短縮されたコースで行われるAC、31番スタートのマティアス・マイヤーがトップに立…
予報通り、雲一つない青空となった今日のウェンゲン、マティアス・マイヤーがラップをとりました。 ワールドカップ最長コース4,270m、第90回となるラウバーホーンレーネンの2回目トレーニングランのラップタイムは一昨日から1秒ほど上がり2分26秒80。 昨年の…
雲一つない好天のウェンゲン。トレーニングラン2回目はキャンセルです。 上の写真は今日のスラロームコース。 日本各地も小雪のようですが、ここウェンゲンもご覧のように雪が少ないです。 天気予報では明日木曜日、金曜午前中までは晴天、その後は崩れてい…
昨晩、2本目をこちらのTVで見ながら、ちょっとだけと思いベッドに寝ころびながら見ること数分、気がついたときにはレースは終わっていました。苦笑 安藤麻は順位をふたつあげ28位、今季2度目のワールドカップポイントを獲得しました。昨日の3ポイントで今季…
今日は冷や冷やでした。 1本目、39番スタートの安藤麻は56番スタートのマルタ・ロゼッティと共に30位タイでギリギリ、今季2度目の2本目進出を果たしました。 写真はマルコ・トラバッティさん撮影です。 向川桜子はラップのペトラ・ブルフォバに+4.90秒の54位…
薄い雲が日差しを遮る時間もありましたが、概ね晴天のウェンゲン、滑降トレーニングラン1回目が行われました。 ラップは地元スイスのマウロ・カビエッツェル。 今季レイクルイーズSGで2位、昨季最終戦SGでも2位表彰台と、W-CUP未勝利ながらポディウムは6度の…