アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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マウロ・カビエッツェル ラップ Wengen滑降トレーニングラン

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薄い雲が日差しを遮る時間もありましたが、概ね晴天のウェンゲン、滑降トレーニングラン1回目が行われました。

ラップは地元スイスのマウロ・カビエッツェル。

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今季レイクルイーズSGで2位、昨季最終戦SGでも2位表彰台と、W-CUP未勝利ながらポディウムは6度の経験がある31歳、大越龍之介と同い年です。

例年とおり、ウェンゲンの週間天気予報とにらめっこして、今日はスタートで撮影することにしました。

今日は晴れ予報ながら、少し雲も出る予報で、明日、あさっては雲一つない晴天、金曜から日曜は降雪予報で、金曜のアルペンコンバインド、土曜の滑降の開催が少し心配です。

今日の写真はマウロづくしで。

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インスペクションにあがってきたマウロ・カビエッツェル(一番左)。

多くの選手がカメラに向かってVサインをくれましたが、マウロもしっかり撮ってました。笑

今日のリザルトをとFISのサイトを確認すると、明日のトレーニングラン2回目の横にCancelledの赤文字が。

えーーーー?天気予報は晴天なのに??

今日は例年に比べ、30番ビブまでの選手の転倒でレースが止まることが3度と多く、理由をあえて探すとすれば、それかなと思います。再度の大掛かりなコース整備を行うのかもしれません。

よって明日は昨日に続きまたまたお休み。

天気はいいので久々にスキーを楽しんでみようかと思います。

そして今晩、こちらの時間で18時からはオーストリアのフラッハウで女子SLがナイターレースで行われます。

ここラウターブルネンからフラッハウまでは車で7時間、640kmとGoogle Map先生は表示してくれました。陸続きとはいえ、さすがにトレーニングランを撮ってからでは間に合いません。こちらでテレビ観戦します。

日本チームは安藤麻、前田知沙希、向川桜子の3人が出場します!