アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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安藤麻28位 W-CUPフラッハウ

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昨晩、2本目をこちらのTVで見ながら、ちょっとだけと思いベッドに寝ころびながら見ること数分、気がついたときにはレースは終わっていました。苦笑

安藤麻は順位をふたつあげ28位、今季2度目のワールドカップポイントを獲得しました。昨日の3ポイントで今季スタンディング37位、スターティングリストは47位となりました。

現状、30番以内のビブで滑るためにはW-CUPで少なくとも6位、40ポイント以上が必要です。

今回のレースでもワールドカップでしか獲得できないFISポイント14.99以下を獲得したのは1位ペトラから+2.24秒の7位まで。

当然というべきか、その7人はすべて第1シードの選手なので、実力相応のレースで、大きなビブナンバーから大幅なポイントアップした選手はいませんでした。

今季2度目の順位獲得なのに、率直に賞賛の言葉を並べられないのは、安藤麻に対する期待が「贅沢」になってきた証かもしれません。

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もちろん、麻さん本人も満足してはいないと思います。

コーチ&サービスマンの工藤昌巳さんもSNSで「爆発的な力」が必要と書いています。

次戦は今週末のセストリエールGS,PGSでその後は来月半ばのマリボールGS,SLです。

SLは少し間が空きますので、しっかりとした調整をして次戦に臨んでほしいと思います。