今朝のフラッハウは雪。 毎年、降雪のナイトレースが恒例になっていますが、予報では午後2時すぎには止むようです。 昨日は早朝、クラニスカ・ゴラから車を走らせ、ライターアルムでのスキークロスチームの練習を撮らせてもらいました。 写真は左から新井真…
ミカエラ・シフリンが女子最多勝リンゼイ・ボンに並ぶW杯通算82勝目をあげました。 写真は勝利を決め、ゴールで雄叫びを上げるシフリン。撮影は久々に私でございます笑。 先輩リンゼイの偉大な記録に並び、いよいよ火曜日のフラッハウに83勝目をかけることに…
曇天のクラニスカ・ゴラ、昨日土曜日に続く連戦GSの2日目、1本目のトップタイムはミカエラ・シフリン。 2番手のフェデリカ・ブリニョーネに0.24秒差、3位、昨日の覇者、W杯初勝利のカナダのバレリエ・グレニアーとは0.39秒差です。 15分後に2本目開始です!
昨晩1月4日、ドイツ、ガルミッシュ・パルテンキルヘンで行われたSL第3戦、40番スタートの小山陽平は1本目28位で今季初の2本目進出。 2本目はコース中盤で大きな減速ミスでジャンプアップはかなわず、それでも25位でワールドカップポイント6を獲得しました。 …
今年最後のワールドカップ男子スラローム、12月22日、イタリア、マドンナ・ディ・カンピリオで行われた今季第2戦、40番スタートの小山陽平は1本目トップタイムのルッカス・ブラッテンに+2.52秒の45位で2本目に進めず。 写真はガブリエルさん撮影です。 また…
今季W-CUP SL初戦は22歳ルッカス・ブラッテンが優勝、2位マヌエル・フェラー、3位ロイック・メイラッド、1本目トップのヘンリック・クリストッファーセンは6位に終わりました。 39番スタートの小山陽平はコース前半でポールをまたいでコースアウト。63番スタ…
ワールドカップGS第2戦はフランス・バルディゼールで行われ、66番スタートの加藤聖五はトップのマルコ・オーダーマットから+5.34秒の46位で2本目に進めませんでした。 写真はお馴染み、ジオの撮影です。 映像を見る限り、彼本来の滑りは影をひそめ、消極的な…
10月25日の女子滑降キャンセル決定の2日後、チェルビニアの町からロープウェーで山に上がりました。 途中のゴンドラ駅横では、ゴールエリア撤去作業の真っ最中。 冒頭の写真の白いテントの向こうに小型の客席スタンドが設置され、その向こうがゴールエリア。…
25日、Zermatt/Cervinia女子滑降のスノーコントロールがFISにより行われ、男子に続き中止が決定しました。 スイスとイタリアの国境がコース途中にあり、ワールドカップで初の国境越えレース、そして高速系のオープニングレースとして初の試みで話題でしたが…
インスブルック近くから車で7時間、チェルビーノに到着しました。 昨晩は大粒の雨も降りましたが、今朝は見事な青空にイタリア側からのマッターホルン峰が映えます。 大会組織委員会のメディア担当者に問い合わせたところ、今日の女子滑降スノーコントロール…
1本目トップに立ったマルコ・オーダーマット、そのまま逃げ切り、開幕戦セルデンは昨年に続き連勝となりました。 2位にはザン・クラニエッツ(スロベニア)、3位はヘンリック・クリストッファーセン(ノルウェー)でした。 北京オリンピックの銀メダリスト、…
昨年のセルデン覇者、総合チャンピオンのスイス、マルコ・オーダーマットが1本目、2位のノルウェー、ルッカス・ブラッテンに0.41秒差をつけ、トップに立ちました。 2本目は約1時間後に開始です!
今朝のレンゲンフェルトは本降りの雨。 車で15分、セルデンの町に上がっても降り止まず、そのままレッテンバッハ氷河へ。 険しい山道の最後、ゴールエリア下の大きな駐車場に入る頃にようやく雪となりました。 それでも、車を降りてプレスセンターに向かって…
朝8時30分、セルデンに着きました。 町はまだ半分寝ているように穏やかでしたが、車で険しい山道を上がり、ゴールエリアすぐ下の駐車場に車を停めてドアを開けると、強風が吹き付けてタクシーの自動ドアよろしく、「バタン!」と閉まってしまいました。 曇天…
北京五輪以来のご無沙汰です。 時の流れは早いもので、2022-23シーズンもいよいよこの土曜日に開幕します。 冒頭の写真は成田空港から空路14時間、ウイーン空港着陸5分前の機内から。 みなさまご承知の通り、ロシアとウクライナ上空は飛べず、通常であれば10…