ワールドカップGS第2戦はフランス・バルディゼールで行われ、66番スタートの加藤聖五はトップのマルコ・オーダーマットから+5.34秒の46位で2本目に進めませんでした。
写真はお馴染み、ジオの撮影です。
映像を見る限り、彼本来の滑りは影をひそめ、消極的な動きに見えました。
また、聖五より前、62番ビブの若月隼太は、スタートから速い動きでリズムよく滑り出したように見えましたが、5旗門ほど行ったところで両脚が大きく開き、前転転倒しネットに突っ込みました。
Jsportsの映像では立ち上がったところまでは見えましたが、その後スキーを履いて下に降りたのかどうかはわかりませんでした。痛いところがないか心配です。
1本目トップはマルコ・オーダーマット、+0.45秒の2位にマヌエル・フェラー、3番手は+1.19秒でアレキサンダー・シュミットです。
おそらくオーダーマットが逃げ切り、昨年に続きバルディゼール連勝、開幕セルデンからの連勝も飾るでしょう。
明日はSLが行われ、小山陽平と相原史郎が出場します。