アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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スキークロス ライターアルム

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今朝のフラッハウは雪。

毎年、降雪のナイトレースが恒例になっていますが、予報では午後2時すぎには止むようです。

昨日は早朝、クラニスカ・ゴラから車を走らせ、ライターアルムでのスキークロスチームの練習を撮らせてもらいました。

写真は左から新井真季子、中西凛、向川桜子、そして大越龍之介、各選手です。

今年からアルペンと同一のワンピースとなり、近いうちにフリースタイルのカテゴリーからスキークロスだけアルペンのカテゴリーに移るようです。

冠スポンサーもアルペンと同じAudiなので、アルペン種目の中の一つとなることもそう遠い未来の話ではなさそうです。

ここライターアルムは常設のスタートハウスがあり、W杯の「装飾」もそのまま残されています。

この日は久々の降雪で4選手は主にスタートの練習に励んでいました。

彼らはこの後、12、13日にスイスのサンモリッツで行われるヨーロッパカップに出場予定。

今頃、ラムサウのアパートから雪の中、移動中でしよう。

コーチはスキークロスW杯の初代総合チャンピオン、「レジェンド」瀧澤宏臣さん。

滑りのテクニックの細かい部分まで「言語化」できる定評あるコーチングは、選手にも好評のようです。

アルペンから「転向」の北京オリンピック出場、向川桜子選手、新井真季子選手、アルペンとの「二刀流」、大越龍之介選手、そして19歳中西凛選手のスキークロスでの活躍にも期待です。

クラニスカ・ゴラの雑感を少し。

土日GS連戦の初日を制したのはカナダのバレリエ・グレニアー26歳。

1本目で初めてのトップタイムで初めての勝利を飾った「初めて尽くし」、1974年1月のケシー・クレイナー以来のカナダ女子優勝となりました。

写真の「2戦目」は6位でしたが、GSスタンディングでは現状7位とトップ選手の仲間入りです。

今季注目の16歳、ララ・クルットーリは+3.97秒の56位で2本目に進めず。

11月のキリントンGSで58番スタートから17位となったあとは、セストリエールSLで25位、センメリングGSで20位と成績を残してきていましたが、クラニスカ・ゴラではW杯ポイント獲得はなりませんでした。

写真は1本目のインスペクション、右はお母様のダニエラ・チェカレッリさんです。

滑りは一部分しか見れていませんが、流石にまだ「線が細い」印象は否めません。

まだ16歳ですから、これから身体ができてくれば、自然と成績も上がっていくことでしょう。大きな怪我なく成長してくれることを期待したいですね。

一方、アデルボーデンに出場した加藤聖五、相原史郎の両選手は今日、イタリア、クロンプラッツのタイのナショナルチャンピオンシップSLに出場。

相原史郎は18位、加藤聖五は20位でした。

そして北米から欧州に乗り込んできた佐々木明も出場、1本目61番スタートから+2.52秒の45位で2本目に臨みましたが途中棄権に終わりました。

また、同レースには平井翔、大橋陵人、鈴木一生も出場。

それぞれ2本目途中棄権、1本目途中棄権、同途中棄権に終わりました。

あと6時間半後にフラッハウ、ナイトレース、安藤麻が59番スタート、ミカエラ・シフリンの83勝目なるかに注目です!