アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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ミカエラ・シフリン無冠に終わるか 北京五輪

t.co昨日、アルペンスキーの個人競技がすべて終了しました。 最後の種目は女子アルペン複合。 スイスのミッシェル・ギジンが金、ウェンディ・ホルデナーが銀、イタリアのフェデリカ・ブリニョーネが銅でした。 滑降でギジンを0.44秒上回り、かつ先にSLをスタ…

マティアス・マイヤー史上初の三大会連続金 北京五輪

news.yahoo.co.jp 北京五輪、男子SGはマティアス・マイヤーがソチ滑降金、平昌SG金に続き、北京SGで金メダルに輝きました。 今日も快晴の延慶(ヤンチン)、見事なブルーの青空をバックに飛んでくる選手を捉えることができました。 気温も若干高めで過ごしや…

旗門不通過続出 北京五輪 滑降トレーニングラン

快晴の延慶(ヤンチン)、男子滑降トレーニングラン1回目が行われました。 ときおり横風で望遠レンズが揺れることもあり、じっとしていると、昨日感じなかった寒さもキンキンと感じました。 それでも覚悟していたほどではなく、バルガルディナやアルタバディ…

北京五輪 延慶ヤンチン滑降コース

北京到着から3日が過ぎようとしています。 今日は男子滑降コースのカメラマン視察に行ってきました。 コース内には入れませんでしたが、迂回コースを滑って、実際に現場でいくつかのフォトポジションの説明を受け、撮影のイメージを固めることができました。…

延慶(ヤンチン)到着 2022北京オリンピック

北京首都国際空港からバスで1時間30分、アルペンスキー会場のある延慶(ヤンチン)に到着しました。 羽田からJALで空路4時間、ダニエル・クレイグ最後の007を見終わるとすぐ着陸。 鼻と口に綿棒を突っ込まれるPCR検査を受けて、たった一人、貸切で延慶行の大…

湯淺直樹ヒストリー世界選手権編

2011年2月20日、ドイツ、ガルミッシュ・パルテンキルヘン世界選手権、湯淺直樹は6位入賞。 オリンピック7位入賞、世界選手権6位入賞、W杯3位表彰台の「トリプルクラウン」は日本人では他になし得ていない彼だけの栄誉です。 www.alpineskiphotography.com 冒…

湯淺直樹ヒストリーW杯編

2012年12月18日、湯淺直樹はイタリア、マドンナ・ディ・カンピリオで3位表彰台に上がりました。 岡部哲也さん、木村公宣さん、佐々木明さんに次ぐ、日本人男子、史上4人目の快挙でした。 隣には全盛期のマルセル・ヒルシャーとフェリックス・ノイロイター。 …

湯淺直樹引退

2022年1月27日、湯淺直樹が引退を表明しました。 「今シーズンも10月からオリンピックで勝つためにどうやったらいいかと、大瀧コーチと取り組んできたんですが、12月のクロンプラッツのFISレースでトップと3秒差、2本目だけでもベストタイムを出そうと強い気…

石橋未樹W杯初出場 クロンプラッツGS

イタリアのクロンプラッツで行われたW杯女子GS第6戦、石橋未樹が63番でW杯初出場を果たしました。 撮影は親友、アレッサンドロ撮影です。 ゴール手前でポールに内足が入り転倒、そのままゴールを切り旗門不通過となりました。 61番スタートの水谷美穂はトッ…

安藤麻24位 蓮見小奈津W-CUP初出場 Schladming WSL

オーストリアのシュラトミングで11日に行われた女子SL第7戦、安藤麻が今季初の順位、24位となり、蓮見小奈津が56番でW-CUP初出場を果たしました。 フラッハウで行われている毎年恒例のナイトスラロームでしたが、今年は新型コロナウイルスの拡大により、シュ…

小山陽平27位で2本目へ アデルボーデンSL

41番スタートの小山陽平、トップのファビオ・グシュトラインに+1.28秒の27位で2本目に進みました! 24位までが1秒差以内という大混戦です! 撮影はガブリエルさんです。 結局、優勝はビブ38からワールドカップ初優勝、ヨハネス・シュトロルツでした。 1本目ト…

向川桜子1本目30位で自身初の2本目進出 W-CUPリエンツSL

オーストリアのリエンツで行われているW杯女子SL第4戦、57番スタートの向川桜子が1本目、トップのペトラ・ブルフォバから+1.92秒の30位で自身初の2本目進出を果たしました。 2012年12月、フランスのクーシュベルでのW杯初出場から27戦目にして、初の2本目進…

小山陽平8位 自身初のW杯順位! マドンナ・ディ・カンピリオ

先ほど終了したマドンナ・ディ・カンピリオW杯スラローム第2戦、54番スタートの小山陽平が1本目トップのクレモン・ノエルから+1.92秒の21位で2本目に進み、2本目もゴール時に2位(2本目は全体2番手のタイム)。 1本目トップのクレモン・ノエルがゴール前最後…

向川桜子41位で2本目進めず レビSL

レビSL2戦目、日本からただ一人出場の向川桜子は1本目トップのペトラ・ブルフォバに+2.99秒の41位で2本目に進めませんでした。 写真はイタリア人カメラマン、「My friend」のアレッサンドロ・トラパッティ撮影です。 彼曰く、「昨日とおんなじような写真でご…

向川桜子1本目途中棄権 レビSL

フィンランド・レビで行われているW杯女子SL第1戦、日本からただ一人出場の向川桜子は62番スタートから途中棄権に終わりました。 優勝はペトラ・ブルフォバ、2位ミカエラ・シフリンでした。 写真はアレ撮影。急斜面の終わりで転倒した模様です。 明日も同じ…