9月4日(日本時間5日)、総合8連覇の無敵の王者、マルセル・ヒルシャーがザルツブルグで引退会見を行いました。 2007年3月の最終戦でワールドカップデビュー、2009年12月バルディゼールでW-CUP初優勝。 そして2011-12シーズンに初めて総合のタイトルを獲ると…
しばらく更新が滞って、ご無沙汰いたしておりました。 本日、ヘッド・ジャパンより大越龍之介選手と新規契約を結んだことが発表されました。 大越自身としては、オガサカ、アトミック、フィッシャー、ブリザードと履き、5社目の契約となりました。 つい先日…
今日3月25日、ロシアのサハリンスクでのSLで今季のファーイーストカップが終了しました。 女子の総合は向川桜子、GSは荒井美桜、SLは前田知沙樹がそれぞれタイトル獲得。 冒頭の写真はFEC遠軽SLでの前田知沙樹。 この時のポイントトップの証、イエロービブを…
3月17日、アンドラのソルデウで2018-19シーズンが終わりました。 今季もマルセル・ヒルシャーとミカエラ・シフリンの総合優勝で幕を閉じましたが、それぞれ総合8連覇、総合3連覇の偉業です。 2月のオーレ世界選手権ではレジェンドの2人、アクセル・ルンド・…
快晴の遠軽、今季のFECジャパンシリーズ最終日、男子SLはレト・シュミディガーが6連勝を飾り、花輪、遠軽と続いた6戦(GS3,SL3)を完全制覇しました。 今季はレビのW杯から参戦、FISレースの優勝はあるものの、ヨーロッパカップとW杯では苦戦を強いられ、韓…
1本目は小雪舞うなか行われた遠軽FEC 男女SL、制したのはまたしてもスイスの26歳、レト・シュミディガー。 これでFECジャパンシリーズ5連勝となりました。 まだ公式のFISポイントが発表されていませんが、おそらく6点のミニマムポイントがつき、前述のとおり…
桃の節句、雨中の東京マラソンをテレビで見てから羽田空港へ。午後7時前、女満別空港に到着しました。 空港の気温計はマイナス17℃。ではなく、マイナス1.7℃。暖かく感じます。 レンタカーで真っ暗な道を1時間半、遠軽となりの生田原のホテルに到着しました。…
オーレからの帰路、オスタションまでの道路はすっかり雪がなくなり、様相が一変。ストックホルムも気温0℃で暖かく感じ、乗り継ぎ空港のミュンヘンを上空からみると、緑の野原が広がっていました。 2週間に渡る2019オーレ世界選手権も終わってみればあっとい…
「ご心配なく」とでもいうようなマルセル・ヒルシャーの圧巻の1本目の滑りでした。 2位パンテュローに+0.56秒、3位のマルコ・シュバーツに+1.22秒、クリストッファーセンに+1.70秒、クレモン・ノエルに+2.18秒の大差をつけて勝負あり。 今大会、金メダルなし…
僅差の戦いは結局、1本目3位につけたミカエラ・シフリンが2本目、ただ一人、1分を切る59秒82のスーパーラップで地元スウェーデンのアンナ・スベン・ラルソンを逆転し勝利しました。 これで2013シュラトミング、2015ビーバークリーク、2017サンモリッツに続い…
オーレ世界選手権、女子最後の種目、SL1本目はアルペンコンバインドの金メダリスト、ウェンディ・ホルドナーがラップを奪いました。 時折、横殴りの雪、時折、晴れ間ものぞき陽がさすような目まぐるしく変わる天気のオーレ、2位には地元スウェーデンのアンナ…
僅差の戦いを制したのは1本目3位につけたヘンリック・クリストッファーセン。 2本目のゴールでは喜び爆発で派手に咆哮。 それもそのはず、今季W杯でも未勝利、世界選手権初の金メダルとともに、昨シーズンのキッツビュールSL以来の勝利なのです。 一年以上に…
アレクシ・パンテュローが1本目ラップを奪いました。 2位にはマルセル・ヒルシャー。+0.10秒です。そして3番手にはヘンリック・クリストッファーセン、+0.18秒と僅差です。 今朝は曇っていましたが、昼前から青空が見え始め、レース開始前には見事なブルース…
現地18時、日本時間は深夜2時に2本目は開始されました。 金メダルはペトラ・ブルホバ。自身初の金メダルで今回ACの銀と合わせて2つ目のメダル獲得です。 ミカエラ・シフリンは金獲得ならず。それでも銅メダルで自身2つ目のメダルをとりました。 1本目ラップ…
午前中は大粒の雨が降る時間もあり、風も強い中、女子GSのインスペクションが行われました。 これはキャンセルになるかなと思いきや、スタート時間が迫ると雨もやみました。あとは風だけ収まってくれればと思いましたが、レース開始。 コースサイドの広告を…