アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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アレクシ・パンテュロー1本目ラップ オーレ世界選手権男子GS

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アレクシ・パンテュローが1本目ラップを奪いました。

2位にはマルセル・ヒルシャー。+0.10秒です。そして3番手にはヘンリック・クリストッファーセン、+0.18秒と僅差です。

今朝は曇っていましたが、昼前から青空が見え始め、レース開始前には見事なブルースカイがオーレを包みました。

山の天気は午後になると崩れやすいのが通常ですが、ここオーレは午後から夕方までが天候は安定するというちょっと変わったところです。

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僅差の2番手につけたマルセル、インフルエンザの疑いもあるとのことですが、病気でレース前記者会見をキャンセルしました。

力を振り絞っての出場でしょう。表面の氷が溶けかけた湖を眼下にインスペクションです。

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49番スタートの石井智也はゴール時点30位。パンテュローとは+3.45秒です。

抜かされやしないかとヒヤヒヤしましたが、なんとか踏ん張って30位。

2本目は1番スタート。1本目はコース全部映らなかったであろう49番スタートの映像も今度はしっかり最初から最後まで映りますよ!