「ご心配なく」とでもいうようなマルセル・ヒルシャーの圧巻の1本目の滑りでした。
2位パンテュローに+0.56秒、3位のマルコ・シュバーツに+1.22秒、クリストッファーセンに+1.70秒、クレモン・ノエルに+2.18秒の大差をつけて勝負あり。
今大会、金メダルなしのアルペン王国オーストリアでしたが、最後の最後で金銀銅独占という快挙で締め括りました。
銀にミヒャエル・マット、銅にマルコ・シュバーツ。オーストリアはようやく大会最後に溜飲を下げた形です。
2週間にわたる2019オーレ世界選手権も終わりました。NHK BSでご覧になっていた皆様も楽しまれたことと思います。
すいません、これから空港に移動して今晩はストックホルムに泊まりますので、また後日の雑感で。