小さなみぞれが舞ったザールバッハ、男子チームコンバインドは、滑降金メダリストのフラニョ・フォン・アルメンとロイック・メイヤール組が初代王者に輝きました。
滑降は途中、濃霧中断もありましたが、銅メダリスト、アレクッス・モネがアルメンを0.02秒差上回ってトップタイム。
昨日から少し気温が高く、雪面も水分を多く含む状態になって、SLは雪面硬化剤を撒いてのレースとなり、ビナッツァー、ユール、ノエル、フェラー、シュバーツ、マグラスとSL実力者が続々とコースアウトする中、しっかりと安定感を見せつけたメイヤールの試合巧者ぶりが光りました。
ちなみに今日のSLコースは昨日の女子チームコンビと同一でしたが、このコースの使用は今日で終了し、明日以降は男子滑降コースの後半部分を使っての男女技術系レースが開催されます。
訂正:男女SLは女子滑降コースの下部を使用してのレースでした。訂正します。
表彰の撮影の前に、仲のいいスイス人カメラマンに「スイスナショナルチャンピオンシップスみたい」と言ったら笑ってました。
左からアレックス・モネ25歳、タンガイ・ネフ28歳、ロイック・メイヤール28歳、フラニョ・フォン・アルメン23歳、マーク・ロシャ32歳、ステファン・ローゲンティン30歳です。
日曜日も記述しましたが、スイスチームの黄金時代到来ですね。
これにムリジエ&ユール組がいて、かつオーダマットが出場していないのですから恐れ入りますって感じですね。
そのオーダマット、今日は下スウェットで応援スタイル。また一番喜んでましたが、もう「剃る」髪の毛はすっかり丸刈りにして無くなってしまったので、今晩はどうするでしょう?
ま、さ、か、、、、はないですよね?笑