滑降トレーニングラン2位、2位、6位とメダル候補の一人だったブリージー・ジョンソンが1番スタートでリーダーズボードの前に「座りっぱなしの勝利」を挙げ、自身初の世界選手権メダルを最も輝く金で飾りました。
W杯未勝利ながら、2位3度、3位4度の実力者です。
ちなみに今日が1分41秒29で、トレーニングラン1回目が1分43秒97、2回目が43秒03、3回目が43秒12でしたので、1番スタートながら自らのタイムを見て、メダルへの確信はあったかもしれません。
銀は+0.15秒でミリアム・プックナー、初の世界選手権メダル、銅のエスター・レデッカも世界選手権初メダルでした。
メダルが期待されたララ・グート・ベラミはコース後半クニックの着地で内側に乗りすぎ、外足がグリップせず落とされてコースアウト。
同じくソフィア・ゴッジャ、フェデリカ・ブリニョーネも16位と10位に沈みました。
表彰式でもなかなかとってくれなかったサングラス、シャンペンファイト後にようやく外してくれました。
明日は男子滑降。
昨日の勢いのまま、マルコ・オーダマットが金連覇なるか?注目です。