北京首都国際空港からバスで1時間30分、アルペンスキー会場のある延慶(ヤンチン)に到着しました。
羽田からJALで空路4時間、ダニエル・クレイグ最後の007を見終わるとすぐ着陸。
鼻と口に綿棒を突っ込まれるPCR検査を受けて、たった一人、貸切で延慶行の大型バスに乗りました。
バスの運転席と客席はプラスチックで仕切られ、お互い身振り手振りで運転手のおっちゃんとコミュニケーション。
「飲み物あるかい?」なんて気を遣ってくれました。
空港で受けたPCR検査の結果はDoubletree by Hilton という豪華なホテルの部屋に入ってすぐ連絡があり、無事、陰性でした。
結果が出るまで6時間と言われていたので拍子抜け。
無事、「バブル」内の「住人」になることができ、一安心です。
実際、陽性判定を受けて予定通りに北京に来れなかった新聞社のカメラマンもいるのでヒヤヒヤでした。
ホテルのバーではクロンプラッツの写真を送ってくれた親友アレッサンドロと再会。
到着初日から楽しいときを過ごせました。
このままコロナに感染することなく3週間、無事に仕事を終えられることを祈ります。