アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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マヌエル・フェラーがトップタイム クーシュベル・メリベル世界選手権 男子SL

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クーシュベル・メリベル世界選手権最終日、男子SLは一日中陽が当たる事のない、氷が露出したコースで行われ、1本目トップはマヌエル・フェラー。

キッツビュールで1本目、ルッカス・ブラッテンに+0.31秒つけてトップに立ち、地元オーストリアの大観衆の期待を背負った2本目でコースアウトした雪辱を、世界選手権の地で遂げるのか?

2本目も彼の攻めの滑りを期待します。

そして2位には24番スタートからAJジニス。

直前のシャモニW杯で、45番スタートからあわや優勝かと思わせる勢いのある滑りを見せ、その15日後に再び見事な快走を、同じフランスの地で披露。

シャモニのレースは下記リンクをご参照ください。

www.alpineskiphotography.com

33番スタートの小山陽平はスタートからリズムに乗り切れずミスが目立ち、+3.21秒の43位、56番スタートの加藤聖五は1本目後半で途中棄権しました。

18位スティーブン・アミエまでが1秒差以内の僅差となった世界選手権最終レース、

2本目はこの後、日本時間21時30分開始です。