アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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湯浅直樹、右膝は捻挫

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たった今、本人と電話で話しました。

診断は全治4週間でした。

日本的に言うと、右膝の捻挫。靭帯は無事。

MRIも撮って、インスブルックの長いことスキー選手のケガを見てきたお医者さんの診断なので、本人も安心していました。(ウェンゲンからインスブルックまですでに移動していました)

軟骨がすり減っている左膝でなくてよかったです。

本人いわく、「あまり覚えていないのですが」と、スキーが引っかかって、トップが雪にささっての前転のようです。

その前に、「キッツビュール出場も考えているんです。痛み止めの注射を打てば」

なんて言っているので、「やめなさい!」と釘をさしておきました。笑

「ほんとに、大事をとったほうがいいよ、キッツは相性良くないし、シュラトミングは出たいだろうけど、2月は得意なバンスコと3月にはこれも得意なクラニスカ・ゴラがあるんだし、まだスタンディングは33位なんだから、まだ十分、最終戦に出れるチャンスはあるから」と。

彼は「ありがとうございます」と言ってくれました。

キッツビュールでは湯浅が出てこないことを祈ります。笑

私はこれで、今晩、ひと安心。ふーーーーー。