アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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レイク・ルイーズでTR開始

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カナダのレイク・ルイーズでは昨日からダウンヒルのトレーニングランが始まっています。

初日のラップはディディエ・キューシュ。

左膝の打撲が心配されたスヴィンダルも出場。他にはライヒ、イビッツァ、ノイロイター、メルグ、リゲティら技術系に加えマルコ・ビュッフェルとヴァルヒホッファー、そしてボディ・ミラー。ようやく主力どころが出揃ったという感じです。

さて、ダウンヒルの今季初戦は誰がものにするでしょうか?

私はまだ一度もレイク・ルイーズに行ったことがないので、いずれは一度撮影に行こうと思っています。シーズンに一回は「未踏地」ワールドカップに行くようにしているのですが、それも年を重ねるごとになくなっていきます。続けていれば当然かもしれませんね。

私の右膝はおかげさまで順調に回復しています。一週間前に支柱サポーターもとれて膝を曲げる動作を毎日訓練中です。

日本チームは12月3日のフランス・ヴァルトランスを皮切りに、9日のスイス・レンツァハイデ、16日のイタリア・オーバーエッゲン、18日のポッツァディファッサとそれぞれヨーロッパカップSLに出場するようで、もしかしたら、アルタ・バディア直前の19日のマドンナ・ディ・カンピリオにも出るかもしれないとのことです。

明と湯浅のGS出場はその時々の判断によると思いますが、レヴィの成績を鑑みるとSLに集中する公算が大きそうです。

大越龍之介と石井智也もスイス・ダヴォスでFISレースに出場していますし、ジュニアの男子、女子チームもイタリア・ボルミオでのジュニアレースでがんばっているようです。次世代にも期待したいですね。

http://www.fis-ski.com/uk/disciplines/alpineskiing/results.html

レイク・ルイーズのライブ放送はJ sports 1で28日(土)の深夜というか日曜の早朝に放送です。

写真は「歩いて」いった今年のレヴィのスタートハウスからの景。