アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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マティアス・マイヤーがラップ 須貝龍は+6.47秒80位 W-CUPバルガルディナ

長い、長い、一日でした。 トレーニングランが終わったのは午後4時。もうすぐ夕闇が迫ろうかという時間でした。 午前中、インスペクションの時間は太陽も顔を出して今日は問題なく本来のスタート位置からトレーニングラン2回目が行われるかと思いきや、12時…

ジャレッド・ゴールドバーグがラップ 須貝龍は92位 W-CUPバルガルディナ

コース整備不良のため、スタート位置をスーパーGのスタートまで下げて行われた滑降トレーニングランは30番スタートのアメリカ、ジャレッド・ゴールドバーグがラップタイム。 2位にも56番スタートからアメリカのウィーリー・メイプルが入りました。 今年のポ…

バルガルディナ到着

イタリア・バルガルディナに着きました。 バルディゼールから800km、10時間のドライブで、昨晩はインスブルック近くのアパートに一泊。 今日はゆっくり起きて、2時間半ほどの運転でオーストリアとイタリアの国境、ブレンナー峠を超えて定宿の食事の美味しい…

ステファノ・グロスがラップ W-CUPバルディゼールSL

早朝から振り始めた大粒の雪はインジェクションが入った硬いバーンの上に降り積もりました。 1本目ラップはステファノ・グロス。 1秒以内に14人がひしめくレースとなりました。 19番スタートの湯浅直樹はコース前半でコースアウト。大越龍之介も後半でポール…

アレクシス・パンテュロー、バルディゼールGS連勝

地元フランスのアレクシス・パンテュローが昨年に続きここバルディゼールGSでまたもや勝利しました。 これでワールドカップ通算20勝目です。 強風のためスタート位置を下げ、小雪舞う中行われた1本目、ラップを奪ったのはビーバークリークで夏の左足骨折から…

バルディゼール到着

バルディゼールに着きました。 今朝、チューリッヒからレンタカーを走らせると、フランスに入るまでは小雨、国境を超えた途端に強い雨やガスで視界を遮られながらの運転となりました。 こちらで事故を起こすと面倒なので、常に安全運転。6時間ほどで毎年同じ…

スビンダル復活 須貝龍67位+4.79秒 W-CUPビーバークリーク滑降

ビーバークリークで行われたワールドカップダウンヒル第2戦は、昨季、ウェンゲンのトレーニングランを最後に膝の再手術に踏み切り、シーズンをお休みしたアクセル・ルンド・スビンダルが勝利しました。 幾度も大きな怪我をしながら、再び表彰台の中央にカン…

須貝龍コースアウト W-CUPビーバークリークSG

ビーバークリーク、SGの第2戦はオーストリアのビンセント・クルリケマイヤーがワールドカップ初優勝を遂げました。 過去に3度、表彰台を経験していましたが、4度目の表彰台でその中央に立ちました。おめでとうございます。2位にケティル・ヤンスル、3位はハ…

須貝龍+4.81秒67位 W-CUPビーバークリークDHトレーニングラン

ビーバークリーク、DHトレーニングラン2回目、ラップはオーストリアのマティアス・マイヤーで1分39秒74。(昨日のテオーのタイムから -2.59秒) 須貝龍は昨日から0.14秒トップとのタイム差を詰め、1分44秒55。 自身は昨日のトレーニングラン1回目より2.73秒…

須貝龍+4.95秒80位 W-CUPビーバークリークDHトレーニングラン

場所をカナダ、レイクルイーズからアメリカ、ビーバークリークに移しての滑降第2戦,1回目のトレーニングランが日本時間の深夜に行われました。 フランスのエイドリアン・テオーがラップタイムで1分42秒33。 84番スタートの須貝龍はそこから+4.95秒の80位でし…

須貝龍+4.69秒55位 W-CUPレイクルイーズSG

更新が一日遅れました、すいません。 今季スーパーGの第1戦はノルウェーのケティル・ヤンスルが1分30秒76でW-CUP通算20勝目をあげました。 64番スタートの須貝龍は+4.69秒の55位。 自身初のレイクルイーズのコースで、毎日トップとのタイム差を縮めて高速系…

須貝龍+5.22秒71位 W-CUPレイクルイーズDH

今季高速系男子開幕戦、レイクルイーズダウンヒルはスイスのベアト・フォイツが1分43秒76でW-CUP通算8勝目をあげました。 2位にマティアス・マイヤー、そして3位にアクセル・ルンド・スビンダルでした。 昨日のトレーニングランでは、「ちょっと掘れに腰が引…

須貝龍+6.49秒 W-CUPレイクルイーズDHトレーニングラン

日本時間の今朝行われた男子高速系の今季開幕戦、レイクルイーズダウンヒルトレーニングラン、ラップタイムはフランスのエイドリアン・テオー、1分51秒54。 日本からただ一人の出場、須貝龍はそこから6.49秒遅れの79位でした。 今年もレイクルイーズには行け…

デイブ・ライディングがラップタイム 湯浅直樹は2本目進めず ノイロイター苗場以来の優勝

湿り気を帯びた小雪舞う中、今季の男子SL第1戦が行われました。 1本目、ラップを奪ったのはイギリスのデイブ・ライディング。 0.14秒差でノイロイター、0.18秒差でクリストッファーセンと続き、骨折から復帰のヒルシャーが4番手で0.46秒差につけました。 19…

ペトラ・ブルホバ連勝 W-CUPレビ女子SL

2017-18シーズンのSL第1戦は昨季の最終戦で勝利したスロバキアのペトラ・ブルホバが勝利しました。シーズンをまたいでの連勝です。 今朝の気温は山頂でマイナス3℃。それほど寒くないかと思いきや、時折風が吹き付け体感温度はそれより低いものとなりました。…