セルデンに到着しました。
昨年はコロナ禍、渡欧を断念したので、2年ぶり。PCR検査の手間もかかるかと思い、例年より少し早めに来ました。
レンタカーの気温計は13℃。風はあるものの暖かく、上着なしで歩けます。
いつものプレスセンターに行くと、そこはもぬけの殻ならぬ、屋内テニスコートが2面あるのみ。普段はテニスコートだったのねと今更ながら気がついたくらいです。
どこだろうとウロウロしていると、友人のオーストリア人カメラマンのハンスが程なくやってきて、プレスセンターがどこか一緒に探してくれました。
建物の脇にある屋内駐車場のようなスペースに入ると、すぐCovid officeなるものがありました。
ワクチン接種証明書やPCR検査の結果が必要かと思いきや、プレス証を見せると、「evreything OK」とすんなり通過。
申請の際にPDFでワクチン接種証明書を送っていたからでした。すんなりと首から下げるアクリディテイションをゲット。
念のため、昨日ミュンヘンに着いた際に、空港内でPCR検査を受けていたのですが、結果的には必要ありませんでした。
空港でPCR検査を受けて、レンタカーを借り、オーストリアへ向けて車を走らせて1時間ほど、検査から2時間ほどで結果がスマホに届きました。もちろん陰性。
検査がすいていたこともあるかと思いますが、迅速なシステムにちょっとびっくりでした。
そのミュンヘン空港着陸直前の窓からの景色。色とりどりの畑が広がって、収穫の秋を感じさせてくれました。
羽田からフランクフルトへの深夜便はボーイング787に60人程度の乗客で、エコノミーでも横3席を1人で使える状況でした。
羽田空港はさながらゴーストタウンのようでした。早く帰国後2週間隔離を解除してほしいものです。
写真は羽田空港内。人がいないところを撮ったのではなく、全スペースでこんな感じです。
明日は、朝から氷河に上がってきます!