アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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スヴィンダル金 シュラトミング世界選手権男子DH

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小雪舞うなか行われたシュラトミング世界選手権、男子DHはアクセル・ルンド・スヴィンダルが金メダル。彼自身、SGの銅に続き2個目のメダル獲得です。

銀にキッツビュールの覇者、ドミニク・パリス、銅はフランスのダヴィデ・プアゾンでした。

期待された地元オーストリアのハンネス・ライヘルトは後半ジャンプであおられ、着地したものの次のポールに入りきれずにコースアウト。

クラウス・クローウェルは細かいミスが響き、タイムロス。4位であとわずかにメダルに届かず。ゴールでは頭を抱えてしばらく動けませんでした。

昨晩の ORFの子やぎ占いは大当たり。連敗を止めました。笑

今朝は早くから大型観光バスがシュラトミングに続々と到着。世界選手権臨時駐車場には200台を超えるバスがずらっと並んでいました。

公式発表は観客数3万人。天気予報が良ければ、もっと観客を集めたでしょう。

ワールドカップのナイターSLシュラトミングと違い、さすがに昼間っから酔っぱらいは少なかったのですが、これから街中ではそのような人たちが増えてくるでしょう。

明日、日曜は女子DHで男子はSCのDHトレーニングランが行われます。

地元オーストリアはいまだ昨日のニコル・ホスプの銅のみ。男子はメダルなしなので、いよいよマルセル・ヒルシャーがアルペン王国の期待を一身に背負うことになりそうです。

下の写真はアレッサンドロ・トラバッティさん撮影です。

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