2013シュラトミング世界選手権、初の晴天日、女子SCの金メダルはマリア・へフ・リシュでした。
DHではラップのティナ・マゼに0.20秒差の4位につけ、SLでティナを逆転しての金獲得でした。
銀にそのティナ・マゼでSG金に続き2個目のメダル。銅メダルはベテラン、ニコル・ホスプが地元オーストリアに初のメダルをもたらしました。
昨晩は、大先輩、薬師洋行さんにお誘いいただき、AIPS(国際スポーツプレス協会)主催のディナーに行っていたので、ORFの子やぎ占いはあたったのかどうかわかりません。(すいません笑)
来週の技術系にむけて、日本チームは今晩、インスブルックに到着するものと思います。日本で英気を養った分を来週はぶつけて欲しいと思います。
情報によると菅平で練習した湯浅は、腰の痛みはあるものの、技術的に昇り調子とのこと。
男子SLコースは急斜面のなかに少しあった斜面変化がフラットに近くなり、スタートからゴールまでほぼ一枚バーンの急斜面のみといった状況です。(昨年の最終戦のコースは16日の女子SLコースです)
過去、湯浅も明も得意としているコースにさらに好条件が加わったと言えるかもしれません。
17日は期待したいですね。