テッド・リゲティが今世界選手権2個目の金メダルを獲得しました。
男子SC、正午からのダウンヒルでラップを奪ったのは地元オーストリアのロメッド・バウマン。
しかし、リゲティが0.72秒差、イビッツァが1.37秒差につけたことで、ほぼ勝負はこの2人に絞られました。
DHではバウマンに3.35秒つけられたパンテュローのSLでの強烈な追い上げはありましたが、リゲティがSL2番手のタイムで逃げ切り、銀のイビッツァに1.15秒つけて完勝しました。
SLの写真はアレッサンドロ撮影です。
銅はDHラップのバウマン。オーストリア男子に初のメダルをもたらしました。その瞬間、ゴールエリアは大歓声。
いかにオーストリアの人たちがメダルに「飢えて」いたのかをはからずも証明する歓喜の大歓声でした。
バウマンはスタートハウスのなかで、大声で「あーーーー!」と叫んで自らに気合いを入れてからスタートバーの前に立ちました。
そして、3位でこのガッツポーズ。
いかにプレッシャーが大きかったか、これも「証明」していますね。
ゴールの写真はエルビス撮影です。
さて、明日はイベント色の強いチーム戦。失礼ながら、私はお休みして、火曜、水曜とゆっくりしたいと思います。
なお、ORFの子やぎ占いですが、スヴィンダルのDH金、的中後ちらっと、「ご本人」のヤギが映っただけで占いをやらなくなってしまいました。
どうしちゃったんでしょうね?笑