今週末は4日間、汐留に通いつめました。
ICI石井スポーツさんのカスタムフェア東京会場は、入場客数昨年超えの盛況のうちに今日終わりました。
ポスターやDM、パンフレット「SIGER」に自分が撮影した昨シーズン最終戦の「キューシュの咆哮」を使っていただいたこともあり、自分の展示会のような錯覚、いや、勘違いをして楽しめました(笑)。
おかげさまで「1/100sec.Vol.2」の売上も昨年を大幅に越え、昨年対比で150%の売上数。
とても多くの方々に励ましのお言葉を頂戴しました、この場も借りて、再度御礼申し上げます。
ブログにコメントをいただいている方々もハンドルネームで名乗っていただき、私のブースは「ミニミニオフ会」と化して楽しくお話しさせていただきました。ほんとうにどうもありがとうございました。
そして、私にとっては永遠のヒーロー、岡部哲也さんと2ショット写真を撮っていただきました!もちろんサインもいただきました。(自分の本にサインいただくというあつかましさでしたが) やったーーー!!!(←子供みたい笑)
岡部さんにはシーズン中にこのブログにコメントをいただき、大変恐縮したのですが、今日もあらためてお礼を申し上げました。
もう40を超えたおっさんが、久々にドキドキしてしまいました。岡部さんに名前を覚えていただき、ほんとにうれしかったです。
帰りがけにはお渡しさせていただいた1/100sec.を「家でじっくりみたい」とまでおっしゃっていただき、ほんとに感謝、感謝で胸がいっぱいになりました。
さらに、今日はゲストで来場していた明とも少し話しができました。
彼のブログにもありますが、先月のオーストリアでのサロモン&ジャパーナの合同合宿はとても有意義だったそうです。
「これから、おれと湯浅でチームを引っ張る」と語ってくれました。
ほんとうに明にはチームリーダーとして、これからの日本チームを牽引してくれることを今まで以上に期待したいと思います。
彼の自信にあふれた語り口と顔つきは、とても頼もしく感じさせてくれました。
SAJの年度区切りが7月末のため、メンバー発表はそれまでないと思いますが、2010-11シーズンの日本チームは大いに期待できると私は思います。
私にとっては「ヒーロー」以外の何者でもない、ワールドカップの歴史に名を刻んでいる二人のオーラを感じる、幸せな日となりました。
今現在、トルコで行われているFISの会議で2010-11シーズンのワールドカップ日程も決まりました。
例年とおり、10月22日からセルデンで開幕戦。SL開幕戦は11月13日からのレビ。年内はもう1戦SLが12月12日にヴァルディゼールで。そしていつものように1月の「毎週末クラシックレース」のあとシュラトミングとシャモニをはさんでガルミッシュでの世界選手権があります。
世界選手権のあとは今年1月に湯浅がEC2連勝したブルガリア・バンスコで初の男子ワールドカップがあり、クラニスカ・ゴラ、クヴィットフェルと続いて最終戦はレンツァハイデです。
実はこの次の2011-12シーズンには日本でワールドカップ開催の予定が組まれてはいるのですが、現状では志賀高原などの具体的な会場名は記載がありません。この年はオリンピックも世界選手権もないシーズンなので、韓国とセットで「極東シリーズ」が行われる計画になっています。
なんとか、日本でワールドカップが開催されることを願いたいですね。
下の写真はあつかましく自分の本にいただいた岡部さんのサイン。家宝がまたひとつ増えました。