アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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明7位 ウエステンドルフSL

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さきほど終わったウエステンドルフのFISレース、日本からは明ただ一人の出場で22番スタートから7位。優勝はフェリックス・ノイロイターでした。

今日は2本ともゴールエリアでカメラを構えていました。

普段はコース上で写真を撮っているので滑りそのものを真近でじっくり見ることは少なく、撮り終わったあとの後ろ姿を追うことがほとんどなのですが、ウェンゲンのその滑りといい、今晩の真近で見た滑りといい、明のパフォーマンスは確実に上がってきていると思います。

日曜のSLは過去、成績の良くないレースですが、今年の明は今までとは違う滑りを見せてくれる気がしてなりません。

そして、日本のエース、佐々木明の「爆発」がオリンピック前に見れるかもしれません。

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写真はサービスマンの伊東さんと成績ボードを見る明。

明日、あさっては湯浅がブルガリアのバンスコでヨーロッパカップ2連戦に出場。

土曜夜、空路ミュンヘンへ。そしてそこからキッツビュール入りして金・土・日とSL3連戦をこなすそうです。

自らハードスケジュールをこなす湯浅。日本からも多くの声援をお願いいたします。