アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

スポンサーリンク

シュタイルハング キッツビュールDHトレーニングラン

スポンサーリンク

f:id:shinfotograf:20181208173419j:plain

今朝のキッツビュールは厚い雲が垂れ込め、今にも雪が降り出しそうでした。

ごらんのように、スタート横から見るマウスファーレも霧がかってました。

それでも予定どおり10時からトレーニングラン2回目がスタート。お昼前には無事に全員滑り終えました。

今日も今まで撮ったことのない場所を選択。

f:id:shinfotograf:20181208173455j:plain

シュタイルハングの下、緩斜面に入っていく廊下の部分。

以前、今日ラップタイムを奪ったボディがネットの上を滑っていって話題になったところです。

今年は、ネットすれすれをいく選手はほとんどいないほど、シュタイルハングのターンをポールセットで調整していました。

昨年、ダニエル・アルブレヒトが大転倒したゴール前のジャンプも今年はまったくと言っていいほど飛びません。けが人続出の今季、コースの安全対策は慎重を期して行われたことがみてとれます。

さて、今日は夜6時からキッツビュールからほど近いウエステンドルフでFISレースが行われますので、行ってきたいと思います。

明日はSG。天気は曇りの予報です。