アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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時のながれ

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東京は梅雨まっただ中ですが、2009年ももう、半分すぎてしまいましたね。

あと4ヶ月ないうちに今季のワールドカップは開幕します。時の経つのはほんとに早いものです。

「1/100sec. 」もおかげさまで好評をいただいております。

本日よりようやくクレジットでのお買い上げもできるようになりました。今までご不便をおかけしました。また、今まで銀行振込、ゆうちょ振替でお支払いいただいた方々にあらためて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

販売サイト http://1-100sec.com

代金引換をご希望の方はもう少々お待ちください。現状、佐川急便から配送伝票がくるのを待っているところです。ただ、代引きは送料が高くなってしまい、商品代金と変わらなくなってしまうので、あまりおすすめしません。

引き続き、アルペンスキーワールドカップ報道ピクチャーブック、「1/100sec.」をよろしくお願いいたします。

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写真は前述の記事中にあるこの春で引退を決めたとある安食真治選手。

2006年12月、GSの聖地であるイタリア、アルタバディアでのものです。

これがワールドカップ唯一の出場でしたが、この春はジャパンシリーズの直後に渡欧、FISレースとスロヴェニア選手権に出場。最後のレースとなった4月7日、イタリアのFISレースGSでは20位で23.40のポイントを獲得していました。

上品さとやさしさを併せ持った紳士のような選手でしたが、いったん滑り出すと細身の体が疾風のごとくファインダーのなかを過ぎていったのをよく覚えています。

切れ味鋭い滑りを見せてくれた数少ない選手の一人でした。おつかれさまでした。