ICI石井スポーツのカスタムフェア、東京会場の4日間が昨日で終了しました。
集客は昨年超えだそうで、土日を中心に幅広い年齢層のお客さんで賑わっていました。
私も「1/100sec.」のブースをいただいて4日間、本の販売をしました。多くの方々から「ブログみてます」「来年も期待しています」というお言葉を頂戴しました。
本当にうれしかったと同時に、今冬も気合いを入れてがんばらねばという思いを強くしました。また、内容に関してリクエストもいただいたので、それも活かして次回制作にあたりたいと思っています。
それと、「こんなのあるんだ」という声も予想以上に多く聞かれたので、まだまだ宣伝不足というか、私のブログもまだまだ見ていただいていないアルペンスキーファンの方がいらっしゃるということも認識できました。
まだまだ、ファン拡大の余地はありますね。(笑!)
依然としてクレジット使用の許可がおりていませんので、インターネットでの販売は銀行振込とゆうちょ振替のみでご不便をおかけしています。申し訳ありません。
可能になり次第、ご案内させていただきます。
「1/100sec.」販売サイト
さて、話は変わりますが今月のスキーグラフィック7月号に松尾潤さんが国内レース事情と題して「日本アルペンの現状と課題」をお書きになっています。
内容には私も多いに賛成です。
厳しい批判ととらえる方もいらっしゃるかもしれませんが、一つの意見として検討に値するのではないかと考えます。
国内のレース活性化と選手のモチベーションアップへの対策はトップ選手の強化と同じくらい重要なことだと思います。
ここで内容をツラツラと書くのは野暮というものなので、ご興味のある方はぜひスキーグラフィックをごらんください。
写真はその記事中で今季で引退とある花田将司選手の2006年、w-cup アルタバディアでの滑り。