ヴァル・ディゼール世界選手権が開幕、リンゼイ・ボンが「5冠」に向かってまず第一関門を突破しました。
今回のコースは男女ともにいい撮影ポジションが極端に少なく、絵つくりに苦労しそうです。
今日は曇りで真っ白な空だったため、青空バックはまず選択肢から消去。おまけに林がほとんどないといってよく、私が得意の真っ黒な背景にすることもできず。
よって、選手のアクションがアクロバティックになりそうなところ、普段撮らないような位置から撮影してみました。
結果は「イマさん」。ちょっと恥ずかしいのすが、自戒をこめてのせます。
明日の男子SGはがんばります!!!。
世界選手権は普段のワールドカップと違い、プレスの数が尋常ではありません。プレスセンターも巨大なもので、オリンピックには及ばないもののかなり大きなイベントであることは間違いありません。
各国のカメラマンもいつにも増して気合いが入っているように感じられます。私は「あまのじゃく」なほうなので、そんなときは逆に冷静になっちゃいます。
そして勝負一発、面白い写真を撮ろうとしてみたのですが、ちょっと失敗。でもトライはし続けますよ!
一番上の写真は急にかつぎ挙げられてびっくりするリンゼイ。
下は地元フランス、マリー・マルシャン・アルヴィエ。見事2位。ロシニョールのワン・ツーでした。