アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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49cmの差

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スイス国家が流れ、全員が帽子をとったところです。

今日のスーパーGはディディエ・キューシュが100分の2秒差でボディ・ミラーをかわし、優勝しました。そのまた100分の2秒差にはマルコ・ビュッフェルがつけて3位。1分30秒以上滑ってこれだけの差で勝負が決まるということに感慨を覚えます。

1位と2位の差は公式記録によると、49cm。ほんとに僅差の闘いです。いったい何が勝者と敗者を分つのか、神のみぞ知る?なのでしょうか。

10位までの表彰式にはヘルマン・マイヤーが戻ってきました。もう35歳ですが、がんばって欲しいものです。ちなみにキューシュは33歳、ビュッフェルは36歳。

高速系はまだまだ、おじさんががんばってます!

明日はダウンヒル。1位と2位はどれほどの差か、また楽しみです。