アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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阿寒湖温泉到着 全日本選手権

阿寒湖温泉に到着しました。 私は2000年12月以来、18年ぶり2度目の来訪です。 まだプロ用デジタルカメラが普及しておらず、フィルムで撮っていた18年前のレースには深い思い出があるのですが、その話はまた後日書きます。 セルデン以来、「現場」のレポート…

12月のワールドカップもお休みします

毎年、今頃はフランスのバルディゼールに向かう車を運転中の頃ですが、先月のレビに続き、今月のワールドカップ撮影もお休みいたします。 このブログを楽しみにしていただいている方々、申し訳ありません。 年末の北海道、阿寒での全日本選手権は撮影予定で…

レビの結果

女子SL第1戦 1位ミカエラ・シフリン 2位ペトラ・ブルフォバ 3位ベルナデッテ・シルト 1本目 37位安藤麻(+2.48)40位向川桜子(+2.63)61位石川晴菜(+4.20) 男子SL第1戦 1位マルセル・ヒルシャー 2位ヘンリック・クリストッファーセン 3位アンドレ・ミュー…

レビは「欠席」します

例年であれば、今頃は「レビに到着」とブログをアップするところではありますが、撮影旅費の資金難により、レビ行きは断念いたしました。 アルペンスキー撮影記を楽しみにしていただいている読者の方々には申し訳ありません。私の資金集めの「営業力不足」で…

セルデン男子開幕戦はキャンセル

男子開幕戦はキャンセルとなりました。 今朝早く、スタート時間を1時間遅らせて行うとアナウンスがありましたが、先ほど、コースコンディション、今後の天気の状況を考え、キャンセルが決定されました。 2年連続での男子開幕戦キャンセルです。 小雪で開催が…

テッサ・ウオーリーが悪天候の開幕戦を制す

2018-19シーズンの開幕戦はフランスのテッサ・ウオーリーが1本目3位から逆転で今季最初の勝者となりました。セルデンは初勝利、ワールドカップ通算13勝目です。 日本チームは4選手中、2人が2本目に進出。 昨年に続き安藤麻は順位を残し、26位。 石川晴菜は自…

セルデン到着

ながらくのご無沙汰でございました。 先ほど、セルデンに到着しました。気温は13℃。日向ぼっこには最適な初秋です。 昨晩、ミュンヘン空港近くのホテルで一泊し、今朝9時にゆっくりとレンタカーを走らせました。今回のお供はトヨタ アバンシス。 日本では見…

須貝龍、アルペンスキーからスキークロスへ転向

高速系唯一の侍がスキークロスへ転向することになりました。 昨シーズン、ウェンゲンのアルペンコンバインドで29位となり自身初のW杯ポイントを獲得、翌週のキッツビュール滑降でも杵渕隆さん以来、31年ぶりとなる日本人選手の完走を成し遂げた須貝龍(クレ…

湯浅直樹ATOMICへマテリアルチェンジ

極寒の平昌以来となる湯浅との再会は、30℃を超える暑さの東京でした。 2018-19シーズンより、湯浅直樹はアトミックスキー、アトミックブーツで戦うことになりました。 中学3年から34歳のシーズンまで共に戦ってきたハートスキー。 その20年間の相棒に別れを…

湯浅直樹、未だ闘志「炎上」中

湯浅直樹は今日のファーイーストカップ遠軽SLの2戦目を欠場しました。 昨日はコース前半でコースアウト。 左膝の痛みで思うような滑りができないと今日の欠場を決断し、今シーズンを終えることとしました。 今シーズンは当初から練習も満足にできないほど左…

平昌オリンピック終了

PyoeongChang 2018 winter olympic games も昨晩無事に閉会式を終えました。 湯浅の悔し涙を撮った翌日は元アルペンレーサー、梅原玲奈のスキークロスを撮り、その翌日はスノーボードパラレル大回転、竹内智香選手を撮りました。 梅原玲奈選手は残念ながら1…

湯浅直樹の悔し涙 平昌オリンピック男子SL

湯浅の悔し涙を見たのは久しぶりでした。 2本目は滑らないかもしれないと思いながら、ゴールで彼を待っていましたが、会場の大画面に映る間もなくコースアウト。 かろうじて、ゴール近くでコース外に出る寸前のうつむく湯浅を撮ることができました。 湯浅と…

アルペンスキー競技もあと4つ 平昌オリンピック

今晩のジャンプラージヒル団体の会場にきています。 ベニュープレスセンターは多くのカメラマン、記者でにぎやか。「決戦」にそなえて各社、打ち合わせにも余念のない様子です。 私の配置、役割も打ち合わせ完了。 今晩は共同通信は私を含め4人で撮影するの…

エステル・レデッカ女子SG金メダル 平昌オリンピック

www.sanspo.com 31番のペトラ・ブルホバまで滑りを撮り終わって、ゴールエリアに降りて行くと、ぽかーんとしてしまいました。 それというのも、15番スタートのアンナ・ファイトがティナ・ワイラーターを上回った時点でFISのモバイルを見るのをやめていたから…

石川晴菜36位で2本目へ メルグがラップ 平昌オリンピック女子GS

快晴のヨンピョン、今日はほぼ無風といっていい絶好のコンディション、ようやく女子GSがスタートしました。 1本目のラップは1番スタートのマニュエラ・メルグ。 2位にミカエラ・シフリンが+0.20秒でぴったりとつけています。 32番スタートの石川晴菜は+5.87…