アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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ビンセント・キルリヒマイヤー、シュトライフを制す キッツビュール滑降

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時折細かく雪が舞った今日のキッツビュール、滑降「第1ラウンド」を制したのは地元オーストリアのビンセント・キルリヒマイヤー、1分56秒16でした。

キッツビュール滑降は初勝利、W杯通算15勝目です。

そして、レースも終盤に差し掛かった43番スタートから、なんと!イタリアのフロリアン・スキーデルが2位に飛び込みました!

写真はシュトライフのコース終盤、ハウスベルクカンテを疾走するフロリアン。

昨年からキッツビュール高速系はSGがなくなって滑降の連戦での開催となり、今日と明日の絵を大きく違うものにしたかったこともあり、20年ここに通ってきて、初めての撮影ポジションで撮ってみました。

贅沢を言えば、晴れて光があれば尚よかったのですが、そこそこ満足な写真が撮れました。

イタリアの27歳は今季、バルガルディナ13位、ボルミオ13位、ウェンゲン19位といずれも55番、45番、44番スタートから成績を出してきていました。

そしてとうとう、伝統の第83回ハーネンカムレーネンで自身初のW杯表彰台2位に上がりました。写真はお馴染みジオ撮影です。

実績あるドミニク・パリスやクリストフ・インナーホッファーも一緒に写真におさまって、高速系はチームの「組織力」が必要だと感じさせるショットになりました。

イタリア高速系は今季ここまで、マティア・カッセの2度の3位表彰台以外は目立った成績がありませんでしたが、ここキッツビュールでようやく溜飲を下げたところでしょう。

今日の2位で31番以降の大きなビブは「卒業」のフロリアン、明日の滑降は第2シードで登場です。

3位はスイスのニルス・ヒンターマン。自身6度目のW杯表彰台となりました。

どうしてもベアト・フォイツやマルコ・オーダマットの影に隠れがちなスイス高速系チームの選手ですが、オーダーマットの2歳年上が意地を見せました。

明日は土曜日。今日よりも多くの観客でゴールエリアは埋まるでしょう。

明日はいつものポジションで撮影予定です。