アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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アレクシス・パンテュロー、ボルミオAC勝利 須貝龍はSLコースアウト

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29日にイタリア、ボルミオで行われた今季アルペンコンバインド第1戦はアレクシス・パンテュローが勝利。今季2勝目、W-CUP通算21勝目をあげました。

日本からは須貝龍が40番ビブで出場、滑降はトップのドミニク・パリスに+3.79秒の46位でSLにのぞみましたが、コースアウトに終わりました。

冒頭の写真はマルコ・トラバッティさん撮影の滑降の須貝龍。

須貝は前日の滑降は60番スタートで+6.21秒の60位でした。

まだ彼の話を聞いていませんが、年明けはウェンゲンで会えるといいなと思っています。

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2位にはペーター・フィル、3位にケティル・ヤンスル。フィルは3度目、ヤンスルは2度目のAC表彰台でした。

 

あれ?全日本選手権は行かなかったの?と思ってらっしゃる読者の皆さんもいらっしゃるでしょう。(もちろんボルミオも行っていませんが)

実は成田空港に帰国してそのまま羽田空港にリムジンバスで移動、釧路行きのエアドウに乗りましたが、着陸寸前で強風のため降りれず、そのまま羽田にトンボ帰りしてしまいました。

もちろん、翌日以降のチケットの取り直しをして宿もレンタカーも予約し直しをすれば良かったのですが、ふと、これも何かの知らせと思い、全てキャンセルして阿寒に行くのを取りやめました。

よって、湯浅と安藤の優勝もNHK BSでナマ視聴。久々にアルペンスキーのレースをナマ放送で見ることができました。

 

今年も一年、ブログをご愛読いただき、ありがとうございました。年明けは3日ザグレブ女子SLから撮影予定です。

皆様も良いお年をお迎えください。