来季のワールドカップ日程がFISのHPで発表になっています。
6/3版とありますので正式決定ではないと思いますが、ほぼこれで間違いないと思われます。
開幕は10月22日(土曜)のオーストリア・セルデン女子GS。男子は23日にGS。
SLの開幕戦は11月13日フィンランド・レビ。女子SLはその前日。
その後SLは12月に2戦。バルディゼールとアルタ・バディア。そして2012年1月にザグレブ、アデルボーデン、ウェンゲン、キッツビュール、シュラトミングと毎週末+αの5連戦。
2月は当初、韓国と日本でアジアシリーズが組まれていましたが、3月31日にSAJが正式に開催を断念したことをFISに伝えたことで、ピョンチャンオリンピックを立候補している韓国はどうなるのかと思っていましたが、案の定、その分はバンスコとクラン・モンタナのヨーロッパ開催になりました。
2月はバンスコでSL1戦。クラン・モンタナはSGとGSです。
そして3月にクラニスカ・ゴラでSLを終えるとあとは最終戦がシュラトミング。
そう、来季は最終戦SL出場選手はシュラトミングを2レース滑ることになるのです。
それというのも次回世界選手権の開催地がシュラトミングのため。それが2013年。その翌年がロシア・ソチオリンピックということになります。
私は梅雨から盛夏はいつも暇さえあれば、このスケジュールとにらめっこ。(笑)
どこに行ってどこに行かないか、悩みながらも楽しいスケジューリングです(笑)。
そして3月の「昼間のシュラトミング」、ぜひ湯浅と明に出場してほしいと今から期待してます。早すぎます?(笑)
だって、昼間のシュラトミング、まだ撮ったことないんですよ。(笑)
写真は1月25日、シュラトミングの急斜面に姿をみせた湯浅直樹、2本目の滑り。結局このときの10位が2010-11シーズンのW-CUP日本人最高順位でした。
ほぼ8ヶ月後のレースではいったいどれくらいのタイム差で、いや、もしかしたらタイム差をつけて、ここに登場してくるのか、私は今から楽しみです。