アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

スポンサーリンク

セルデン到着

スポンサーリンク

f:id:shinfotograf:20181206153947j:plain

今朝のミュンヘンは雨。

セルデンに向けて車を走らせるうちに太陽が顔を出し、紅葉と高峰の白い雪とのコントラストが目を楽しませてくれました。

そして、オーストリアの高速を降りるころには燦々と照りつけて出迎えてくれているようでした。

さあ、今シーズンもいよいよ開幕です。今季もどうぞよろしくお願いいたします。

さきほどプレス受付もすませてきました。約半年ぶりに会うフランスやスロヴェニアのカメラマンと「やあ、元気?」と握手して今年も始まるなーと実感できました。

そのプレスセンターの前にはアウディのR8・HEADバージョン。 

f:id:shinfotograf:20181206154041j:plain

今季からスヴィンダル、ヤンスル、ベルナー・ヘールらがHEADですから、今季は毎年ダントツチャンピオンのアトミックの牙城が崩れるかもしれませんね。

今日、3000mで練習していた友人によると、上はとっても寒かったようで条件はいいようです。

セルデンからの案内メールには「ボディがいまセルデンで真剣に練習してます」というアナウンス。こちらオーストリアの人たちも自国選手よりボディに興味があるようで(笑)。

明日は開幕戦前恒例の記者会見がお昼すぎからあります。それまではゆっくりして土日にそなえたいと思います。

いま得ている情報では、日本人選手は松本勳人と長谷川絵美、清澤恵美子の3選手が出場のようです。

下の写真はインスブルック近くのサービスエリアにて。

f:id:shinfotograf:20181206154137j:plain