アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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ザグレブ雑感

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ザグレブから空路、チューリッヒに移動してきました。これからはずっとレンタカーでの移動です。

昨日のチーリッヒ行きの便では、スヴィンダルとヤンスル、70番から7位に入ったミューレの3人、ノルウェーチームといっしょでした。

チューリッヒで預け荷物を待っている間にスヴィンダルに聞くと、「この足でそのままアデルボーデンに入る」とのことでした。選手たちだけで1時間半の飛行機移動とはいえ、先を考えると楽ではないなと思いました。

ノルウェーオーモットやチュースのように伝統的にオールラウンダーが多く、アデルボーデンのあともウェンゲンのDHトレーニングがすぐ始まり、その後もキッツビュール、シュラトミング、ガルミッシュ・パルテンキルヘンと連戦です。

話はもどって、ザグレブのウエスティンホテルではスヴィンダルが斜め向かいの部屋でした。廊下にはバイク。レース前日の練習後にはパソコンでDVDを見ながらこいでいました。長いシーズンを乗りきる持久力と良好なコンディションつくりがかなり必要だと実感しました。

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私は明日、ゆっくりとアデルボーデンに入ります。

写真中心にザグレブ雑感。 

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グランジェに握手するイヴィッツァ。笑いながら「また今年も2位かー」といやみを言ったのかも。(冗談。)

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前回のブログにも登場したイヴィッツァのパパ。この方だけいつもつなぎを着てます。実は滑りはあまりうまくないんです。(ごめんなさい。ばらしちゃった。) 

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キューシュのゴールパフォーマンスに刺激をうけたか、テッドのゴールパフオーマンスはかなり鋭い(というか、円の小さい)360度ターン。誰が滑ってきてもフォーンを鳴らして応援してくれる大観衆に応えたのかもしれません。ころんでいるのではありません。念のため。 

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最後は初出場だった大越龍之介。ヘッドスポンサーのサンミリオンさんもワールドカップデビューでした。