カナダのエリック・ゲイがヴァルガルディナ初勝利、W-CUP通算4勝目をあげました。
上の写真はマルコ・トラバッティさん撮影です。
昨日までよりは気温も下がり、少し冷えこんで「いつものヴァルガルディナ」程度に寒くなった土曜日のDHレース、
2位には今年2月のシュラトミング世界選手権で膝の靭帯を痛めたノルウェーのケティル・ヤンスルがカムバック、3位にフランスのヨハン・クラレが入りました。
写真はインスペクションでのケティル・ヤンスル。
クラレは4年前のヴァルガルディナでの3位以来2回目のポディウムでした。
昨日に続いてのスヴィンダルの連勝はならず、それでも4位に入り、これで年内は総合トップで折り返すことが事実上決まりました。
さきほど、ヴァルガルディナから移動してきましたが、ここ数日の高温で山道に雪はなく、スムーズにアルタバディアのプレスセンターに到着することができました。
道中、明日のコース、「グランリサ」が見えました。暗くてよくわかりませんでしたが、おそらくカリカリでしょう。
明日は佐藤翔選手が出場します。伝統のコースで果敢な滑りをみせて欲しいと思います。また、フランスのバルディゼールでは長谷川、花岡、向川の3選手が出場予定です。
下の写真はカナダチーム集合写真。今日もノルウェーとのワンツーフィニッシュを決めました。
そして、アルマンド・トラバッティさん撮影のエリックのゴール咆哮です!