アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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ハ○○○王子

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日曜日の石川遼くんの優勝は、今後に大きな期待を抱かせるものとなったようです。

そう、男子ゴルフの話です。

強くて格好いいヒーローの存在は、どんなスポーツの世界でも、その競技発展にとって他のどの方策よりも効果的であることは間違いないところでしょう。

石川くんのこれからの成長は楽しみですが、同じ高校生の伊藤涼太くんにもがんばって欲しいものですね。

しかし、「王子」ってハヤリ?

ハンカチ、ハニカミときて次はなんでしょうね?

無理やりにでも3人目の王子をこしらえて、「王子トリオ」でしばらく番組をもたす?

それと、スポーツ選手になんでもかんでも「冠タイトル」をつけるのはそろそろやめたほうがいいんじゃないかと思いますが皆さんはどう思われます?

ちなみに、ビーチバレーの浅尾選手は「妖精」らしいですが。

(すいません、あまのじゃくな性格で、斜にかまえてしまうもので。気分を害された方はごめんなさい)

さて、同じようにアルペンスキー界でもニュースターの誕生は毎年期待されています。

今年、特にブレイクしたと言えるのはスウェーデンのイエンス・ビグマルク。種目別チャンピオンをとってしまうほどの勢いがありました。自国で世界選手権が開催されたこともあり、スウェーデンでのアルペンスキー人気は高まったかもしれません。

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そして、エリック・ゲイ、マイケル・ヤニックらが引っ張るカナダチームも若手が台頭。バンクーバーオリンピックに向け順調に強化が進んでいると言えるでしょう。

我が日本チームもトリノオリンピックシーズンの勢いをそのままつなげていきたい今季でしたが、皆川賢太郎の怪我で出ばなをくじかれ、「不満足」の一年だったと言えるでしょう。

プロ野球楽天の監督、野村克也さんの言葉にこんなのがあります。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

そう、今季の日本チームにも、はっきりとした不振の原因があるのです。

来季はしっかり今季の反省を活かして、シーズン初めから「ガンガンに」いってほしいものですね。

来季こそは日本人のワールドカップ初優勝が見たいです!撮りたいです!

皆川賢太郎佐々木明湯浅直樹、はたまた生田康宏。

アルペンスキーファンには有名でも、

残念ながら、誰が勝っても一般的にはニューヒーロー。

アルペンスキーがマイナーな日本で、どんな「冠タイトル」がつくか、楽しみ?にしたいものです。

あ、そういえば川端絵美さんは「弾丸娘」でしたっけ?