アルペンスキー撮影記

毎冬、ヨーロッパアルプスを中心に行われるアルペンスキーワールドカップの魅力を紹介していきます

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安藤麻44位と欠場 Kranjska Gora GS 小山陽平は2本目進めず Flachau SL

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W杯女子GS第4戦クラニスカ・ゴラは開幕戦セルデンの勝者、マルタ・バッシーノが優勝。38番スタートの安藤麻は+4.82秒の44位で2本目に進めませんでした。

本日の第5戦もバッシーノが連勝。

安藤麻は欠場しました。

「現在の調子とレースの優先順位などを考え、今日のレースはスキップしました。」と本人から連絡もらいました。

怪我やコロナ感染でなくてよかったです。

当面はレースはSLに絞り、次戦はツェル・アム・ゼーのヨーロッパカップSL2連戦に出場予定で、クローンプラッツのワールドカップGSは出場しません。

「今後はGSのまとまった練習もしていく」とのことですので、来月の世界選手権で両種目での活躍にも期待したいところです。

冒頭の写真はジオ撮影の安藤麻。

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また、同日程で男子SL第5戦フラッハウが行われ、マヌエル・フェラーがワールドカップ初優勝。56番スタートの小山陽平は+3.30秒で2本目に進めず。

2日目の今日、第6戦はただいま2本目の最中で、小山陽平は1本目30位に0.15秒及ばず、+1.77秒32位で2本目進出ならずでした。

写真はガブリエル撮影の今日、日曜日の小山陽平。

追記:ノルウェーのセバスチャン・フォス・ソルバーグが涙のワールドカップ初優勝を遂げ、フラッハウは連日、ワールドカップ初優勝となりました!