やっと本命が勝ちましたね。
昨日は間断なく雨が降り続けるなかでの撮影でしたが、今日は青空も見えたなかでの「快適」な環境で、コース前半の斜面の変わり目でそこそこ満足な写真が撮れました。
なかにはダウンヒルか?みたいに飛んでくる選手もいて、なかなか写真的には「はまった」撮影ポイントでした。おみせしたいところですが、このブログではすいません。また春に1/100sec.を制作予定ですので、そちらでご覧ください!笑
レースはテッド・リゲティの完勝と言っていいでしょう。
今朝、コースに向かうときに偶然、コース内を見ていらしたNHK解説の木村公宣さんとお会いして、状況を伺いました。
放送でもお話されていたのではないかと思いますが、昨日の雨で表面は固いものの、ドリルを中まで入れてみたわけではないので、割れてくる可能性もあるというお話でした。
その通り、午後2時半開始の2本目は、コース途中の日当たりのいい急斜面はぐさぐさの状態で、テッドもスキーをターン前半でまわして、安全に処理していました。
1本目で2位につけたチェコのアンドレイ・バンクのメダルもあるかと思いましたが、ゴール時点4位で天を仰ぎました。
結局2位にはスティーブ・ミシリエ、3位にはアレクシ・パンテュローのフランス勢がテッドの両脇を固めました。
これで残すレースはあと2つ。男女のスラロームとなりました。
女子は皆さんもご承知のように、日本人出場選手はいません。
今日は撮影していて、31番以降はワールドカップであまり名前を聞いたことのない選手、50番以降はワールドカップでは撮ったことのない選手が多く出場し、計109人の出場でした。
「日本の女子出場選手なし」に関しては皆様のなかでもいろいろなご意見があると思います。
次回の平昌オリンピックに向けて、オリンピック出場選考の方針をよく日本アルペンスキー界全体で議論すべきだと思います。
やはり一人でも国の代表選手は出すべきという意見にも賛成しますし、ある程度の基準を設け、そこに到達した選手だけ出場すべきという意見も、もっともだと思います。
過去、ワールドカップで活躍するほどの多くのアルペンスキー選手を輩出している日本は、「出場することに意味がある」というレベルではありません。(もちろんオリンピックは参加することに意義があるというのはその意味とは違う意味での話だということは承知していますが)
ただ、国の代表として、どのようなレベルであれ、その競技のトップ選手一人だけは出してもいいのではないかと思うのも、今日のレースを見ていて感じたことです。
オリンピックはまた4年後ではありますが、あと1,2年のうちに特に女子のオリンピック出場基準についての議論を、多くのアルペンスキー関係者みなさんで行っていただくことを切に望みます。
出場といえば、湯浅直樹の状況ですが、詳しい内容は書きませんが話を聞く限りは土曜日の出場は微妙。欠場の可能性もあります。