湯浅直樹、自身初の公開ドローで引いたのは11番ゼッケンでした。
2014年1月11日、スイス、アデルボーデンの夜7時30分、ドローが始まりました。
司会者は「Top15はオーストリア4人、スウェーデン3人、イタリア2人、ドイツ2人、フランス、ノルウェー、クロアチア、ー 」と、一拍おいてから「Japan(ヤーパン)」と言いました。
ドローが始まって湯浅は4人目に登場。
司会者が間違えて「マルクス・ラルソン」とアナウンスしたのですが、湯浅は慌てず騒がず、「ちがうちがう」と手を横に振って、「ナオキ・ユアザ」と紹介されてから、ゆっくりと余裕をもって夜空を滑空。サイン入り帽子を大観衆に向かって投げ入れました。
そして、引いたナンバーは「11」。
もちろん湯浅自身のワールドカップ最小ナンバービブです。
飛んでくるときから終止、楽しそうな笑顔だった湯浅、帰り道でもファンに止められ記念撮影に応じていました。
ぜひ湯浅自身のブログもあわせてご一読ください。